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『ぼくたちは勉強ができない』104話 感想、ファーストキスが”あなた”でよかった!古橋文乃さんにハッピーエンドを...!

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ぼく勉 問104 感想「薄紅の粧しは時にかつての[x]を喚び起こす

ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意

今週の『ぼく勉』を読了。

 

今回は久々の文乃さん回です。いやー、本当におめでたい。ここ数回のお話でも少しずつ出番はありましたが、厳密に言えば「文乃さんの最後の単独メイン回」は問89の最愛の星編まで遡りますからね。実に4ヶ月ぶり。

 

もちろん、連続5話の長編という”破格の扱い”を賜った後なので、まぁこれもやむなしか...と頭では理解出来ますけれど、流石に4ヶ月もの間「個別のメイン回が全くない」とね、精神的に参ってしまうわけですよ。

 

なんたって、文乃さんは暗黒の月曜日を明るく照らしてくれる「心のオアシス」なんですから。ビタミンと同じ。身体を正常に機能させる為に必要な栄養素なのです。ゆえに、文乃さん欠乏症が世に蔓延すると、社会インフラにまで影響が出かねない。そういうレベルの一大事なのである。

 

 

 

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今週の文乃さん回がヤバい

 

そこへいくと、今週の文乃さん回は世界を丸ごと救えるくらいの破壊力があったと言えるでしょう。

 

この世の言語では到底形容しえないレベルに可愛い。かのキューベーも裸足で逃げ出す程にエントロピーを凌駕しまくりです。幸せが五臓六腑に沁み渡る...。文乃さん回の月曜日は電車の遅延が少ないという調査結果(僕調べ)もありますが、今週のお話は控えめに言って神でしたね!そんなわけで、早速至高の文乃さん回を振り返ってみましょう!

 

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父からのプレゼント

 

さて。今週のお話は、お父さんがリップクリームを文乃さんへプレゼントするシーンから。

 

流れ的に「リップ」が起点になるのかなぁ...というのは先週の感想でも触れた通りでしたが、なるほど、”お父さんからの贈り物”ですか。「今年も渡せないかと思っていたが...」という台詞から鑑みても、ずっと娘にプレゼントを渡したいと思っていた父の気持ちが込められているのがわかりますし、冒頭から本当に心温まるシーンでした。

 

 

 

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父親のお墨付き!

 

まだ・・・ 早いからな そういうのは

 

しかも、このお父様、成幸くんと文乃さんの仲をきちんと認めている、”理解のある”お父上ですからね。本当に心強い!

 

まぁ、あしゅみー父もかなりのものですし、現状成幸くんを彼氏として認めていないスタンスを取っているのはなんだかんだで理珠パパしかいないわけではあるんですけど.....。

 

うるか・真冬先生のお父さんはまだ未登場(登場するかも不明)なのでわかりませんが、成幸くんのお父様キラーっぷりは、正直、全力で見習っていきたいところ。

 

 

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蘇る記憶

 

 

そして、なんと言っても今週最大のトピックはやっぱり、「キス」を意識して悶々としちゃう文乃さんの姿なわけですよね!

 

不意に蘇る文化祭での着ぐるみキス。その事象に関する真相を知る以前の彼女は、「あんなのファーストキスじゃないから!ノーカンだから!」と主張し、一刻も早く忘れたい黒歴史である、と自身の中で定義していたわけです。

 

あんなものは「布越しの」「とるに足らないただの事故」であり、決して、ファーストキスなんていうロマンティックなものじゃない。これまでの彼女の心境は確かにそういうものでした。

 

 

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真実を知る

 

が、しかし。ついに彼女は知ってしまいます。あの日のキスの相手が成幸くんであったことを......。

 

えぇ、実に素晴らしい流れです!もはや、あしゅみー先輩のファインプレーに乾杯したいレベル。彼女は本当に完璧な仕事をこなしてくれました。先輩にありったけの感謝を。さぁ、今こそ歓喜に打ち震えようではないか!我々、文乃さんスキー達はまさにこういう展開を待っていた.......!

 

 

ドキドキの文乃さんが可愛すぎる!

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文乃さん乙女モード

 

なんなんだ、この可愛さは・・・

 

そんなわけで、「着ぐるみキスの相手=成幸くん」という真実をついに知ってしまった文乃さんですが、もうね、その一挙手一投足があまりにも可愛すぎてヤバいのです.....。

 

動揺のあまり変な挙動を取ってしまう。胸の内から湧きあがるドキドキが抑えられず、「成幸くん...だったんだ」という認識を自分の中で反芻してしまう。

 

いやいや。こんなの軽く反則ではないでしょうか....。実際、2,3回気絶しかけましたからね。「メインヒロイン色の覇気」の使い手であらせられる文乃さんにこんなピュア過ぎるイベント持ってきちゃダメだって!ハートが何個あっても足りないって!ここに「いいね」ボタンがあったら、100億連打くらいしてるってもの。

 

 

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女神が............

 

◎△$♪×¥○&%#?!

 

ふぅ.....。あまりの可愛さに言語中枢が破壊されるレベルでござる...。反則的なまでにいじらしい。もはや、怒涛の勢いで繰り出される猛攻撃の前には抗う術がありません。

 

胸のドキドキが何よりも彼女の想いを証明している。とるに足らないと思うようにしていたのに、今はもう込み上げる感情が止まらない。ファーストキスは自分の好きな人だった。胸の鼓動が鳴り止まないくらい大好きな唯我成幸くんだったのです。

 

なんて、なんて胸が熱くなる展開なのでしょうか。文乃さんが宇宙一可愛いのは今に始まったことではなかったはずなのに....。今週の文乃さんが身に纏う可愛さは本当に桁違いのものがありました。完全に白旗。フラッグ車、走行不能ですよ。動揺して、混乱して、切なくなって、ドキドキして。まさに”青春の極み”を垣間見たかのような気持ちになれる最高の回だったなと思います....!

 

 

 

文乃さんの立ち位置に思うこと!

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文乃さんの複雑な胸中やいかに?

 

しかし、少々真面目なお話をすると、今現在の文乃さんの立ち位置.......ならびに”胸中...を明確に規定するのは、やや難しいところもありますよね。成幸くんに対する「恋心」を自覚していることは明らかですが、彼女がこれから先どうしたいと考えているのか、その答えについては未だに自身の中できちんとした解が出せていないようにも見える。

 

無論、成幸くんは現状誰のものでもないですし、うるかから相談を受けている件にしても、「友達のこと」...なんていうワンクッション(になってはいませんけど)置かれた会話が繰り返されてきたわけですから、そこに対して文乃さんが真正面から仁義を通す必要が果たしてあるのかどうかは、些か微妙なところではあります。

 

別に、うるかの口から直接、「成幸の事が好きだから協力して...!」と、相談をされているわけじゃない。そういう意味でも、きちんとした協力関係が形成されているとは到底言い難いものがある。

 

 

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文乃さんの葛藤

だ  だめだよ!!そんなの・・・

だって りっちゃんとうるかちゃんが・・・

 

...とはいえ、うるか達に対して”応援の意志”を抱いてきたこともまた事実であり、何より「友達の想い」に気付いてしまったからには、どうしても後ろめたさがある(ここがうるかの好意に気付かないまま好きになってしまった理珠ちんとの違いでもある)のでしょう。

 

ゆえに、彼女はずっと「絶対好きになんてなるはずがない 友達が好きな人のこと」という心的葛藤と闘い続けてきたわけです。私と成幸くんはそういう関係にはならない。そういう風に自身を律することで、芽生えつつある「感情」を封じ込めてきた。それがこれまでの文乃さんの立ち位置。

 

 

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文乃さんはキスしたい...?

 

でも、「わたし...は...(成幸くんのことが好き)」という想いが、今の彼女にはもう確かに芽生えてしまっているんですよね。

 

だから、ここにきて相反する2つの感情に悩まされてしまう。要するに、彼女にとってはどちらも大切なわけですよ。「りっちゃんとうるかちゃんが...」という気持ちだって本物だし、成幸くんに対して抱いているドキドキも間違いなく本物。

 

正直、本当に辛い役回りだろうと思います。今週は幾分コメディ要素も作用していて強く表面化していない面もありましたが、しかし、いずれ本格的に描かれていくことになるでしょう。そして、そんな時僕ら読者は一体何を思うのか。

 

同じ人を好きになってしまう...という状況を外部から見ると、得てして先に好きだった子の方に同情が集まりガチですけれど、実際は後から好きになった子だって同じくらい辛いはずです。知らなければ...、気付かなければ...、どれだけ自由な気持ちで「恋」が出来たことかわからない。

 

”友達に対する想い”と”好きな人に対する想い”。その2つが衝突した際に生まれる”痛み”は決して軽いものなんかではないのだから...。

 

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文乃さんの笑顔

 

だからこそ、今週の文乃さんが、「わたしもね...よかった」と語りながら最高の笑顔を浮かべてくれた事には、ファンとして純粋に心を打たれるものがありました。

 

だって、彼女が語ったこの「よかった」には、どう考えても「あなたがファーストキスの相手でよかった」という意味が内包されているわけですから...。お母さんの好きだったリップに背中を押され、また少し成幸くんとの距離を縮めることが出来た文乃さん。

 

そんな彼女が、これから先どのように葛藤を乗り越え、成幸くんとどうなりたいと思うのか。きちんと自分の中で明確な答えを出せる日が来てくれたらいいなと思いますね。

 

 

.....というわけで、今週の感想をまとめると、

 

 

古橋文乃さんにハッピーエンドを...!

 

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恋心を自覚した文乃さんが最高に可愛い!

 

恋心を確実に募らせていく文乃さんが最高に可愛いかったなってことですよ!

 

前回の感想でも触れましたけれど、やっぱり最近は特に、ヒロイン達の中で心的な変化が起こってきているのがわかりますよね。

 

自分の気持ちを自覚しつつある理珠ちんも、恋心を認めた文乃さんも、成幸くんの一番になる覚悟を決めたうるかも、過去を乗り越えた真冬先生も、それぞれに唯一無二の魅力がある。好みはそれぞれでも、そこに優劣はないでしょう。

 

 


だからこそ、91話の感想でも書いたように、”成幸くんにとって”「唯一無二」の存在になっていく女の子が誰なのかをこれからは見守っていきたいんです。こんなにも魅力的な女の子たちがたくさんいる中で、どうして成幸くんはその子に惹かれたのか。どうして、その子でなくてはいけなかったのか。

 

勝手な言い分ではありますが、たとえどんな結末になろうとも、こんなにも魅力溢れる女の子たちの想い人になった成幸くんには、それに見合うだけの魅力的な男性にならなければいけない”責任”があるのですから。そんな彼を支え、隣を歩いていく女の子が文乃さんであったら嬉しいなと祈りつつ、ここからの恋愛模様を強い気持ちで楽しんでいきたいと思います!

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『ぼくたちは勉強ができない』/筒井大志週刊少年ジャンプ」より引用しております。