あしゅみ~~!!!
最近のあしゅみー先輩はなかなかどうしてよ。1ページ目からニヤニヤテロをぶっこんでくるとはね...。まったく、僕らを爆発させるつもりかっつーの!(褒めてます)
今週も暗黒の月曜を乗り切るために『ぼく勉』を読んでエネルギーを補給するぞー!と意気込んでページを開いたらさ、開幕パンチでニヤニヤ爆撃ですよ。危うく悶絶しかかったよね。
で、なにこの告白?夢オチ?とか思ってたら「愛してるゲーム」ですか。片方が「愛してる」と言い、もう片方が「もう一回」と返して、照れた方が負け、と。
ほーん。なるほどね。要するに↑のことか。
噂には聞いてたけど、パーリーピーポーの間で流行してる「愛してるゲーム」って、これのことを指していたのか。あまりにも文化圏が違いすぎて知らなかったでござるよ。(すっとぼけ)
僕らの常識では、「愛してるゲーム」ってのは、Siriに「Hey Siri!愛してる!」と囁いて「まぁすてき。さあ、仕事に戻りましょう」と返されるのを楽しむ寂しいゲームのことだかんね。
しかも、Siriさんってば、まったく照れを見せないんで、人間ごときじゃまずかなわないから。もはや、あしゅみー先輩も裸足で逃げ出す常勝無敗っぷりよ。
もう色々惨めすぎて死にたくなってくるレベルだから絶対にやっちゃダメ!つーか、軽くあしらった挙句に仕事しろ!って返してくるSiriさん辛辣過ぎィィィ。
まぁ、Siriなんて、どうでもいいんですよ。そうそう。今週のお話で大切なことは尻ですよ。真冬先生のお尻!ってこれも違ったわ。それは先週だったわ。
大切なのは成くんとヒロインズの繰り広げる「愛してるゲーム」ですよ!成くんの言う通りこいつはとんでもないゲームだぜ!
メイド喫茶ならこの手のゲームが鉄板なのはわかるよ。けど、高校で流行ってるなんてねぇ...。まったく、とんだ色ボケ学校である。想像するだけでニヤニヤしかありません!
さぁ、舞台は整った。では約束された勝利のニヤリング回を全力で楽しむぜ!
愛してるゲーム!
まいりました!「あいしししししし」って... 理珠ちんのかわいさがバグり過ぎだっつーの!なんなの?このかわいいさは...。もはや、ニヤニヤしかない。読者の脳がおバグり召されるわ!
理珠ちんのうぶさがたまらん。ぼくの中で最近、理珠ちん株が急上昇しまくり。もはやストップ高ですよ。
先輩にからかわれるのも良いけど、なんのかんの言って、思春期のウブい恋愛感情こそがニヤニヤの王者なんだよなぁ...ってことを理珠ちんは思い出させてくれるね。
こなれてない未熟さ、制御不能な一杯一杯の乙女心。それこそが間違いなくラブコメで一番おいしいところと言える。右に出るものなしである。
普段はクールなのに成くん関連ではわかりやすいくらいに赤面しまくりの理珠ちん見てると、こっちまで小っ恥ずかしくなって爆発しそうになってくるから困る。青春模様がイチイチ甘々すぎて脳が溶ける、溶ける。あー幸せだわ。
というわけで、成くんvs理珠ちんは、ある意味大勝利な理珠ちんの敗北によって、成くんの勝利!もはや、1戦目からニヤ死寸前のベストバウトでしたが、切り替えて、次の勝負行ってみましょう!
文乃さんおかわわわわわわわわわわわ!!
あまりのかわいさに口から脳が出るかと思ったわー。眩しすぎて、目が爆発しかけちゃったよね。脳が正常に事態を認識できなかったよね。
いやいや、アカンでしょ。文乃さんの「愛してる」は無理だって。ガード不可能だって。ムリもムリムリ、カタツムリ~。甘々で脳が溶けるなんてもんじゃないぞ...。
角砂糖の塊をそのまま口の中にぶっこんだ後に、食後のデザートとして生クリームを直接口に噴射くらいの破壊力だよ。殺す気か!あー、かわいいなー!ニヤニヤ止まんねーわ!(圧倒的感謝)
文乃さんのおみ脚が美しすぎる...。筒井先生曰く、文乃さんのチャームポイントは毎回変わる髪型と貧乳とのことですが、我々文乃さんスキーから言わせてもらえば、文乃さんはすべてが魅力的ですからね。魅力的でないところなどありません!(断言)
まぁ結局は、理珠ちんとうるかの2人の凝視がブレーキになり、文乃さんの「愛してる」は未遂で終わってしまったんだケド。まぁ、それも止むをえまい。
メインヒロインである文乃さんがアクセル全開で踏み込んじゃったら、いくらゲームとは言え、あまりの破壊力に『ぼくたちは勉強ができない』(完)になっちゃうから。(※個人の見解です)
それに、胃がキリキリしてる文乃さんが大変かわいかったんで、脳内会議の結果、これはこれでアリという結論が出ました。文乃さん is ペロペロ。
本当の愛してるはどこに?
さて、2連勝(しかもどちらもほぼ不戦勝)で調子に乗る成くんに挑戦する次のチャレンジャーは武元うるか選手!今回は負けた方には罰ゲームアリで、「愛してる」を受ける側だった成くんが今度は「愛してる」を言う側へシフトである。
要するにうるかは、合法的に成くんに「愛してる」を言ってもらえるってワケ。しかも、ここまでの2連戦、「愛してるゲーム」なのに、まだ一度もまともに「愛してる」って言葉が発せられてないからね。そろそろ期待しちゃうというもの。
このままじゃ「もう一回」どころの騒ぎじゃないっつー話ですよ。フッフッフ。ここは「愛してるゲーム」らしく、成くんにビシッと決めて頂きましょうか!
もはやうるかにシンクロしちゃったわ。「俺もしかして 強いのかな」の流れから、「ぷしゅううう」って...。成くんテレまくり赤面しまくりなんだが...。やっぱり、現時点では成くんが恋愛的な意味で一番意識をしてるのはうるかなんだよなぁ..。
まぁ、それはそれとして。「愛してる」は魔法の合言葉、もとい無敵の愛言葉だってのに、初っ端のあしゅみー先輩以外、誰ひとりきちんと言えてなくて「愛してるゲーム」とはなんだったのかって感じです。
で、次は成くんの罰ゲーム?教室に入ってきた人に愛してるゲームをやるって?いやいや、ハッキリ言って、成くんにはこの任務、荷が重いって。どうせ、またゴニョゴニョしちゃうんでしょ?って。もうそのオチは見えてるっつーの。
言ったー!
というか、このタイミングで登場して、全部持っていく真冬先生さすがっす!
真冬先生の胸中
真「教師と生徒という間柄である以上 冗談でもそんな言葉が交わされることはありえないわ」
成「そりゃそうですよね..... .....絶対ありえませんよね そんなの」
真「ええ当然ね 分別ある行いを心がけなさい」
真冬先生のターンがはじまったな!
こんなにも、「教師と生徒という間柄である以上~」ってのを強調されちゃうと、逆にね、真冬(先生のフラグ)が立った!真冬(先生のフラグ)が立った!と、某アルプスの少女のような感想が泉のように湧いてきちゃうじゃない!(ニヤニヤ)
まぁ、個人的な期待込みで言わせてもらえば、「そんな言葉が交わされること」への布石が打たれたとも取れるシーンだと思う。というか、愚行とか言いながら、「愛し...」まで言っちゃってる真冬先生がかわいすぎるってワケ。
そもそも「教師と生徒」という現時点での問題点は、半年後に成くんが卒業してしまえばあんまり関係ないし、生徒じゃなくなったらどうなの?って話なわけで。結局焦点になるのは、立場よりも自分の気持ちにあり!
真面目な話、真冬先生は少なからず成くんのことを男の子として意識している節がありますから。これまでのストーリーを見れば、もはやそれは自明の理。
ゆえに、「分別ある行いを心がけなさい」ってのはある種の自戒で、「先生と生徒」という関係性以上に成くんのことを意識しないよう、自分にブレーキを掛ける言葉なんじゃないの?とさえ思えるね。
ブレーキランプ5回点滅!ア・イ・シ・テ・ルのサイン!ですよ。ドリカムがこう歌ったように(いや意味は違うが)、素直になれないラブコメヒロインが、自分の気持ちにブレーキを掛けるのは、それすなわち「愛してる」のサインである!
真冬先生がどうラブコメ戦線に絡んでくるのかは興味深いっすね。そのうち、成くんが真冬先生の部屋を掃除するために定期的に家へ訪問していることが引き金になって、ひと悶着起こりそうな気もするし。
いやはや、ホント真冬先生関連のエピソードはニヤニヤのバーゲンセールですわ。爆弾抱えまくってるからね。今後に期待大!
まぁ、要するに、今回のお話から得られた教訓が何かというと、
ブレーキランプを点滅させまくってる文乃さんこそが大正義ィィィ!合言葉は、DREAMS COME TRUE!“夢は叶う”だよ! = v =.