ふわふわびより

『ぼくたちは勉強ができない』61話 感想、炸裂!桐須真冬先生ワールド!

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ぼく勉 問61話 感想「彼らは安んぞ面する[x]の志を知らんや」

 

センターカラーで水着だよ!(歓喜

 

今週の『ぼく勉』は、第一回人気投票結果発表記念でセンターカラーです!やっぱり、カラーはいいね。実に4週間ぶりっていうハイペース具合が凄いけど、何度見ても素晴らしいもんは素晴らしいじゃないですか。

 

なにが素晴らしいって、作中では夏も終わって、2学期に突入しているというのに、みんなまだ盛大に夏気分で水着を着ているのが大変素晴らしいよね。筒井先生のそういう貪欲な姿勢はとても好きです!(超褒めてます。)

 

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真冬先生回

 

んで、今回は人気投票で堂々の1位を飾った真冬先生回である。うん、とても人気投票で1位を取ったヒロインの形相とは思えんな。怖い、怖いよ!真冬先生!

 

 

真冬先生とレッツ模擬面接

 

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第一ラウンド

真冬先生vs理珠ちん!

 

来る受験に向けて、模擬面接を受けることになった文乃さんと理珠ちん。なんのかんのあって、その面接官を務めるのが真冬先生に。つまり、天敵との対決が始まったということである。

 

そして、秒速で論破される理珠ちんであった...。「人の心の機微を読むのが苦手なので...克服できるようそちらの大学で心理学を学びたい」→「その動機は本当にこの大学でなくてはならない理由たりえますか?」である。正論過ぎてぐうの音も出ないな!

 

完全に「ぼくたちは反論ができない」状態でノックアウトですよ。凄まじい言葉攻めと剣幕によってあたふたする理珠ちんは小動物のようでさえあった。いや、それは元からか。

 

まぁ、確かに志望動機の核になる部分が言えないんじゃ落第もいいところでしょう。真冬先生に指導して貰えてある意味良かったんじゃないかな。というわけで、第一ラウンドはワンサイドゲームで真冬先生の勝利!

 

 

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第二ラウンド

真冬先生vs文乃さん!

 

続く、第2戦の真冬先生vs文乃さんはなかなかに好調な滑り出しを見せていました。

 

開幕から、志望する分野への動機と、志望校の強みを理解している点をアピールポイントに添えながら、見事な受け応えをして見せる文乃さん。これにはさすがの真冬先生も素直に「感心」の2文字である。

 

さすがは文乃さん!やっぱりこれは好カードやで!人気投票でも1位と2位を取り合う好勝負を演じた2人ですからね。事実上の頂上決戦と言ってもいいでしょうな。(違う)

 

しかし...。

 

 

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小動物になっていく文乃さんがおかわいい...。

 

真冬先生のパワープレイによって、どんどん小動物化していく文乃さんであった...。「あなたの好きな教科はなんですか?」→「それがあなたの志望する分野にどう活かせると思いますか?」という誘導尋問にあっさり乗せられる文乃さんがかわいすぎる...。

 

まぁ、真冬先生は自身の苦い経験に基づいて、「才能の味方」という教育論に徹しているからね。努力では越えられない壁があることも事実だし、教育者としては確かに得意を活かせる方向へ促したい気持ちもわかる。

 

でも、たとえ「"やりたいこと"」と「"できること"」が致命的に異なっていても、2つの道をつなぐルートはあるってのが個人的な感想です。

 

 

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以前にも少し言ったけど、世界はただ一つの能力だけで完結できるほどに単純ではないし、決められた枠組みの中で進まなくとも、自分の信じた道を歩めば何かしらの活路はあるもんです。

 

それこそ、天文学の世界を文芸作品として世に送り出し、文乃さんが大好きな天文の世界をたくさんの人々へ紡ぐことだって出来るわけで。

 

大切なことは、歩んだ道の先になにがあるのか。自分の感情と能力をどういう方向に活かせるのか。それを自分自身で考えていくことなんじゃないかと。つまり、真冬先生が今回指摘したことは、案外重要なポイントになってくるのでしょうね。(多分)

 

 

炸裂!真冬ワールド!

 

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第三ラウンド

本番はここからです!(おい)

 

というわけ(どういうわけだよ)で、真冬先生vs成くんの対決が始まるのでした。つまりは、ここからが本番ってことです!

 

2人きりで行われる教育的指導である。えぇ、実に素晴らしい展開ですね。要するに、真の愉悦はここからというメッセージでしょう。筒井先生は神だな...。(神です)

 

ちょっと真面目な話をしちゃったけど、こっちが真冬先生の真骨頂だかんね。(そうか?)まずは、成くんの姿勢から正しにかかるわけですよ。いやいや、その前に真冬先生は私生活を正してください!って感じですね!

 

 

 

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真冬ワールド炸裂!

 

凄まじい展開だ...。メイド服、制服、スク水、ビキニ、チャイナ服などなど、変身のオンパレードです。スゲーな。もう理屈とか抜きにして、アクセル全開で真冬先生ワールドを描きにくる筒井先生には頭があがりません!

 

「若干懐かしさすら覚える威圧感」←わかる

「リラックスしなきゃ」     ←わかる

スク水姿の真冬先生を想像する」←グッジョブ!

 

もはや、「感心」の二文字しかないってばよ。しょうがないよね。受験生だもん。そりゃ、勉強のし過ぎで頭の一つや二つおかしくもなるって。受験勉強は幻覚見えてからが勝負だぜ!

 

 

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真冬先生の指導

この破壊力である...。

 

思わずスゲー...と唸ってしまったわ。真冬先生が凄く教師らしく良いこと言ってんのに、チャイナ服姿(成くんの妄想だけど)のせいで、おもしろいシーンにしか見えなくなってるかんね。端的に言って、カオスである。(褒めてます)

 

しかしまぁ、こういうカオスな回にもさらっと重要な爆弾を仕込んでくるのが筒井先生流でしょうな。今回は、真冬先生と成くんの関係が、ラブコメ的にもストーリー的にも、確実に進展したと言えると思います。

 

 

 

真冬先生の想い

 

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「できない」へのアプローチ

 

今週のお話は、対立した教育論を持った真冬先生が、成くんの「「できない」へのアプローチ」を長所として認めていることを言葉にした点がキモでしょう。

「できない」自分を認め、向き合えること。それは非常に難しいことです。実際、真冬先生も掃除が出来なかったり、ドジな一面があることを、他の生徒には見せられていない。恥やプライドが邪魔をしてしまうからである。

 

でも、唯我成幸は違った。自分に対しても、他人に対しても「できない」に立ち向かい、寄り添える人間がいる。

 

相反するイデオロギーを持ちながらも、成くんの頑張り、「できない」人達への情熱を目のあたりにして、先生の氷が少しずつ解けていくのが良いな...。

 

 

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長所ってなんだろう

 

そして、極めつけは、振り向き、空を見つめ、過去の自分を振り返りながら、「自分の長所なんて...大人にだってわからないのに」とつぶやく真冬先生の哀愁さだよね。これが実に素晴らしかった...。

 

短所に向き合い、自分の道を進めることが出来るのもまた長所。それを痛感させられる真冬先生。それゆえに、いつも頑張っている成くんたちが輝いて見える。かつて、フィギュアスケートに邁進していた自分がそうであったように。

 

平行線を辿っていた真冬先生と成くんの道が少しずつ近づいていることの表れかもしれません。やはり、真冬先生イベントは『ぼく勉』のストーリー上、とても重大なテーマを内包しているよなぁ...。

 

そして・・・。

 

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2人の関係性

 

ラブがコメりだすのかもしれんな...!

 

真冬先生の言葉を受けて、思うところがある様子の成くんもなかなかどうして。曰く、「父親以外で 初めてだな... そんなこと言ってくれた人」である。

 

対立した考えを持っているからこそ、わかることがある。感謝はしていても、同じように歩を進めるヒロインたちには見えない視点を持つ真冬先生は、成くんにとって極めて重要な存在になるのでしょう。そして、当然その逆もまた然りなわけで。

 

「己が何者なのか」。できない子たちがそれぞれに向き合うことで見えてくるもの。その問の答えはきっと、もう少し先のお話。でも、確実にその問への入り口に立ったのではなかろうか。そう思える回でした。真冬先生が今後どう関わってくるのか期待大!

 

 

結論。

 

 

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真冬先生は制服姿が一番似合うと思います!

 

今後の真冬先生と成くんのラブコメ展開にも超期待してます!今週の真冬先生ワールドは最高でした。