ふわふわびより

『五等分の花嫁』74話 感想、中野一花が演じた”嘘”!でもこの想いだけは”嘘”じゃない!

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五等分の花嫁 74話 「変化球勝負」 感想

五等分の花嫁 最新話 感想 ネタバレ注意

今週の『五等分の花嫁』を読みました。

 

既に読み終えているみなさんも様々な感想を抱いているのだとは思いますが、有体に言って、とてもインパクトの強いお話でしたね。中野一花という女の子の”本質”がどこまでも等身大のままに表現されていた回。ゆえに、読み手の価値観をいつも以上に刺激する内容になっていたのではないかとも思います。

 

無論、今回彼女が取った行動自体は、倫理的とは言い難いものでしょう。誰がどう見たって、スマートな行為とは思えない。二乃が示したような、真っ直ぐに気持ちを伝えるやり方を「直球勝負」と呼ぶならば、まさに一花さんが選択したやり方は「変化球」そのもの。この2人のスタンスの対比は、今週のサブタイトルにも良く表れていましたよね。

 

 

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私のことだけ.....

 

しかし、そんな一花さんが見せる「彼女らしさ」がやっぱりどこか愛おしくて、個人的には心をぎゅっと掴まれる回でもありました。

 

だって、とても「人間」らしいではないですか。好きな人の隣にいたい。自分だけを見て欲しい。どうしようもなく溢れだしてくる「本心」を抑えること(=我慢すること)が出来ず、これまでずっと、”妹たちのため”に自分の気持ちに「嘘」をつき続けてきた彼女が、他でもなく”自分のため”に「嘘」をつけるようになったなんて...。そりゃ、感慨深い気持ちにもなりますよね。

 

もちろん、今まで妹たちの目を気にしてきた彼女のことですから、そこから解放されたとはいっても、「嘘」をつくことが正しいことだなんて思ってはいないはず。でも、そうとわかっていても、譲れない想いが彼女を動かしてしまった。線香花火の時のように、誰かに譲ることなんてもう絶対に出来ないから。誰にも渡したくない。それほどまでに彼女は、フータローのことを好きになってしまっている。

 

 

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偽三玖からの告白

 

一花 フータローのこと好きだよ

 

じゃあ、この「告白」を契機に、彼女の心が求めたものは一体全体なんなのか。今回はそういった部分を軸にお話を振り返って参りましょう。

 

 

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中野一花が求めたもの、譲れない想い

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待ち伏せをする一花さん

 

というわけで今週は、フータローと一花さんが通学路で偶然(ではなく必然的に)出くわすシーンからお話が始まっておりました。

 

なるほど。13話や69話など、以前にもフータローと2人きり”で登校しているシーンが度々描かれてきた一花さんでしたけれども、その真相が、わざわざ飲み物の購入を口実にしてまで一人になり、フータローを待ち伏せしていたからだったとは....。

 

フータローが通り掛かるのを楽しみに待ち続けていたんだろうなぁ...なんて想像してみると、あまりにも一花さんがいじらし過ぎて大変なことになりますよね。

 

 

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一花さんの笑顔

その後も、彼の隣に並び、楽しそうに会話を繰り広げる彼女の姿はとても幸せそうで、実に活き活きとした様子でした。

 

何気ない会話が楽しかったり、他愛もないやり取りが嬉しかったり...。仕事の忙しい彼女にとってフータローと2人きりで過ごせるこの貴重な時間は本当に大切なものだったのでしょう。「このポジションは絶対に譲りたくないんだ」という台詞からも、そんな彼女の強い気持ちがひしひしと伝わってきますよね。

 

 

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一花さんの独占欲

 

しかし、それゆえに「他の子のこと」を話してほしくないという感情が彼女の中に芽生えていったわけでもあって.....。

 

そして、これが「家族旅行」を通して一花さんが取り戻した”彼女らしさ”でもある。「誰にも取られたくない」。フータロー君には自分だけを見ていて欲しい。それが彼女の胸の奥に眠っていた願いでした。

 

実に難儀なものですよね。でも、これこそが「恋愛」の本質でもある。「本質」とはあるがままの、本来の姿を示すものですから、必ずしも綺麗なものというわけにはいきません。美化されていない、本音の部分。程度の差はあっても、やっぱり嫉妬のない恋愛なんてありえないのです。むしろ、相手のことを好きになればなるほど、より肥大化していくものでさえありますよね。

 

 

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溢れる想い

 

ゆえに、ずっと募り続けてきた一花さんの想いがついに今回溢れ出してしまったのでしょう。

 

きっと、トリガーになったのは「私のことを見て欲しい」という感情です。なぜなら、フータローに自分を見てもらうことが彼女の望みなわけですから。一花さんが三玖の姿を借りて「一花 フータローのこと好きだよ」と告白したのもここがポイントになっていたのではないでしょうか。

 

 

私のことを見て欲しい!一花さんの心の内は...?

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感情のトリガー

つい先日 あの三玖の変装を

ノーヒントで見破ったばかりだ

 

というのも、今回の一花さんがどうしてああいう行動に踏み切ったのかを考えた時、上記のフータローのセリフがそれなりに大きな要因になっているのではないかとも思えるんですよね。

 

だって、この「つい先日」という言い回しは、やはり「家族旅行」編の出来事を指しているように受け取れますから。であれば、”五月の森”状態で、「自分は見分けてもらえなかった」のに、「三玖は見分けてもらえた」という風に一花さんが思ってしまっても不思議はないわけです。実際に事実としても、間違っているとは言えないわけですし。

 

 

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三玖の姿で告白をした理由

 

とすると、一花さんが「三玖の姿」を借りて、自身の恋心を暗に打ち明けるに至った理由には、その時に三玖の変装をしていたからという、単なる状況が生んだ偶然の事象とするには出来過ぎているようにも思えるのかなと。

 

もちろん、三玖の姿に変装していた事自体は(四葉や三玖だったらすぐに変装できると言っていたことからも)偶然なのだとは思いますが、しかし、この行動に踏み切ってしまったことの一つの要因として三玖への嫉妬が少なからず関与していたのかも...」と解釈することも出来そうな気はしますよね。

 

 

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フータローは自分を見てくれる人

 

オーディション受けて良かったな

もう”立派な嘘つき”だ

 

加えて、彼女にとってフータローが「等身大」の自分を見てくれる人であったこともポイントの一つと言えるでしょうか。

 

クラスメイトが彼女のことを「女優」で「スター」だとまつりあげるなか、フータローだけは、役者ではない中野一花本人を見ているんですね。女優という仕事を「立派な嘘つきだ(=本人が「真」で役が「嘘」)」と、どこまでもフータローらしくぶっきらぼうに評しているのが何よりもその証です。

 

また、それでいて、「オーディション受けて良かったな」と彼女の努力をきちんとわかってもいるのですから、そりゃもう胸に響いてしまうのは無理もないというものですよ。しかも、「他の姉妹と違い学年末試験の頃から働きながら勉強してきたお前だ 何も心配してないがな」とのコメントもありましたし。やっぱりフータローはイケメン過ぎますな...。

 

 

◇一花さんの心情・心理

①自分を見つけて欲しかったスクランブルエッグ編の三玖に似ている)

②三玖を代表とする姉妹達への嫉妬心

 

というわけで、個人的に今回の一花さんの行動に関しては上記のような印象です。花火大会の時のように、いやそれ以上に自分たちの間柄が進んでいることの証明として、三玖の姿の自分に気付いて欲しいという想いが、少なからずあるのかもしれませんね。

 

問題は、どこのタイミングでフータローがこの「嘘」に気付くのか(あるいは一花さんの「嘘」ではない想いにも)...という点と、本物の三玖に事実関係を確認したらヤバいという点でしょうか。

 

ピアスに気付いてすぐに一花さんだと見抜ければ「フータロー×一花さん」間の問題として処理できるのでしょうけれど、さすがにそれだけでは解決しない気も...。一体どうなってしまうのか。来週も超楽しみです!

 

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『五等分の花嫁』/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。

『ぼくたちは勉強ができない』99話 感想、唯我成幸と小美浪あすみの共通点!彼女が医者を目指す真の理由とは?

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ぼく勉 問99 感想「さりとて先人は[x]の形振りを倣い明日を見る

ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意

 

今週の『ぼく勉』を読了。

 

なるほど。どうやら僕は、あしゅみー先輩の可愛さ力を完全に見誤っていたらしい。いや、これまでにも十分に魅力的なヒロインであるという認識はありましたが、しかし、今週のあしゅみー先輩は次元が違いました。あまりにも可愛すぎた。この先輩、登場するたびに可愛さの桁が跳ね上がっておられる...。

 

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あしゅみー先輩可愛すぎる問題

 

Q:どうかな かわいい?

A:なんなんだこのかわいさは・・・

 

ふむ。やはりあしゅみー先輩も”新世界”を担いし「選ばれたヒロイン」(僕調べ)の一人であったというわけですか...。

 

見てください、この圧倒的なまでの破壊力を。凄過ぎる。もはや、そのあまりの戦闘力かわいさに言葉を失ってしまうレベルです。これが「あざと可愛いの真髄」というものなのか、と。「天使の実」を食べて能力者にでもなってしまったのか、と。そんなインパクトさえありました。

 

いやはや。にわかには信じがたい事態ではありますけれど、もしもこのペースで「可愛さのハイパーインフレ」があしゅみー先輩の身に起こり続けていくのだとしたら、古来より一握りのアルティメット天使(例:『ぼく勉』の古橋文乃さん・『五等分の花嫁』の中野五姉妹)にしか到達は不可能と語り継がれてきた「究極の高み(天使の聖域)」に、彼女もいつか片足を踏み入れる日が訪れるのやもしれませんな。(などと意味不明な供述をしており...)

 

そんな日が来ることを楽しみにしつつ、早速、今週のお話を振り返って参りましょう。

 

 

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ぼく勉 99話:成幸くんとあしゅみー先輩の共通点

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あしゅみーナース

 

というわけで、今週の物語は、あしゅみー先輩と成幸くんがいつも通り(いつも以上に?)イチャイチャするお話です。

 

前回の予告では、あしゅみー先輩回なのか、真冬先生回なのか、はたまたその両方なのか、判別がつきませんでしたけれども、いざ今週号を読んでみれば、疑いようもないくらい完全なる純度100%のあしゅみー先輩回でございました。

 

で、その内容が素晴らしい。ざっくりとした流れを言うならば、「VIP推薦」を蹴り、それ故に家族に負担を掛けまいと無茶な毎日を過ごす成幸くんあしゅみー先輩が自身の想い(=アドバイス)を語る...という形のお話ではありましたけれど、その実、あしゅみー先輩と成幸くんの共通点が少し垣間見えてくる回でもありましたよね。

 

 

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あしゅみー先輩と成幸くん

俺の選んだ進路...

必ずしもすぐ稼げるようになるとは限らないから...

母さんや妹たちの負担を減らすためにも

少しでもお金は貯めておきたくて

 

無論、これを一介の高校生が言えるのはとても立派なことです。

 

「将来」に対する経済的不安。「長男」としての責任。「家族」への想い。そこには、様々な感情があって、確かに、やりたいことをやるためには、現実的にクリアしなければいけない壁があることも事実。その点は間違いないでしょう。

 

 

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あしゅみー先輩の想い

 

でも、それを学生の彼が一人だけで背負うことはやっぱり正しくない。当たり前な話ですが、きちんと「家族」に自分の気持ちを相談するべきなんですよ。だって『家族』なんだから。

 

それに、他でもなくお母さん自身が言っていましたからね。「一番大切なことだけははき違えるんじゃないわよ」と。ここで言うところの「一番大切なこと」って、無論、自分のやりたいことを”好きにやって欲しい”ということなわけじゃないですか。

 

ゆえに、自分の知らないところで息子に「引け目」を感じて欲しいなんて思ってはいないはずです。人生をかけてやりたいと思ったことなら、余計な心配なんてせず、どこまでも自分の好きなようにどこまでも自分のやりたいようにやって欲しい。それがお母さんの語った「一番大切なこと」。

 

 

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あしゅみー先輩は語る

 

自分の知らないトコで勝手に引け目感じて

勝手に色々しょい込まれたらこう言うだろうな

「好きに生きろボケ」

 

そして、そんなお母さんの願いの代弁でもあるこのセリフをあしゅみー先輩が語ることにこそ、きっと意味があるのでしょう。

 

今回のお話でも語られていた通り、あしゅみー先輩の家も決して裕福というわけではありませんからね。だからこそ、彼女自身もメイド喫茶でアルバイトをしている。そういう意味では、成幸くんの境遇に似ているし、彼の気持ちを一番に理解することができるヒロインはもしかしたら彼女なのかもしれません。

 

でも、それでも彼女は「一番大切なこと」だけははき違えてはいないのです家の事情に思う所がないわけじゃないけれど、たとえお父さん自身に反対をされようとも、彼女はそれを「引け目」に感じることもなく自分のやりたいようにやっている。自分が人生をかけてやりたいと思ったことを「一番」に据えている。そこには「遠慮」も何もありませんよね。

 

 

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お父さんへの憧れ

 

そんな彼女が、真に目指していたもの。それは「お父さんのような医者」になることでした。

 

夜間まで診療所を開けていて、大したことはしていないからとお代を受け取らない父の姿。そんなお父さんの背中は、アホだと思うくらいお人好しで、気ままで、自由で。それ故に憧れた。

 

言葉では娘の将来を案じて、他の選択肢を提案する優しいお父さんではあるけれど、その実、父の背中には、自分の「好きなように生きる」という自由な生き様が詰まっていたのです。そして、それこそが彼女が医者を目指す理由でもある。

 

お父さんへの憧憬。こういう点もどことなく成幸くんと重なるところがあって、だからこそ成幸くんに心からのアドバイスを贈ることが出来るあしゅみー先輩の姿がとてもグッとくる回だったなと思います。あしゅみー先輩の言葉を受けて、成幸くんの心境にどんな変化が起こっていくのか楽しみですね。

 

....というわけで、今週の感想をまとめると、

 

年上のお姉さんって素晴らしいですよね!

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あしゅみー先輩の今後に期待!

 

今週の「あしゅみー先輩×成幸くん」のイチャイチャシーンがとても素晴らしかったなってことですよ!

 

「先輩」「お姉さん」としてのポジションから彼を支えリードする側面を持ちつつも、純情乙女な素振りも見せてくるなんて....。反則も良いところでしょう。ズルい!ズルすぎるのですよ、この先輩!本格的に魅力に溢れすぎている......!

 

 

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赤面のあしゅみー

 

なんという破壊力だ・・・

 

ふぅ.....。やはり筒井先生はとんでもないヒロインをこの世に誕生させてしまったのかもしれませんな。通算100話目を目前にして、あしゅみー旋風が止まりません!

 

次回は満を持して、あの真冬先生回みたいですし、来週も期待感が半端ないですね。街中で人々に追われている...って、一体何をしでかしてしまったのか。間違いなくToLoveる必至でしょう。超楽しみにしております!

 

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『ぼくたちは勉強ができない』/筒井大志週刊少年ジャンプ」より引用しております。

 

『五等分の花嫁』第8巻 感想、初めての”キス”と試される”愛”!秘められた”想い”に風太郎は気付けるのか...!?

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五等分の花嫁 第8巻 感想

五等分の花嫁 最新話 感想 ネタバレ注意

『五等分の花嫁』の第8巻が発売されました。

 

正直、2月は少しバタバタした毎日を送ってはいるのですが、しかし今回の第8巻について語らないままでいられようか。無理である。まずね、二乃が可愛いんです。それとね、二乃が可愛いんです。そしてそして、やっぱり二乃が可愛いんです!あぁ、素直になれない自分との「さよなら」を果たした二乃は本当に素敵な女の子に成長してくれましたなぁ...。

 

特筆すべきはやっぱり表紙ですよね。これが凄い。7巻表紙の一花さんもそうですが、満を持しての花嫁衣裳」です。さすがに初めて見た時は尋常じゃないくらいテンションが上がりました。

 

しかも、9巻~11巻の表紙についても、順に三玖、四葉ちゃん、五月の花嫁衣装がフルカラーの一枚絵として描かれることが確定したわけですから...。もはや朗報なんてレベルじゃありませんよ。

 

ウェディングドレスに身を包む彼女たちの晴れ姿。後に控える3人は、一体どんな表情を見せてくれるのか。個人的に、四葉ちゃんには素敵な衣装に負けないくらい最高に晴れやかな天使スマイルを浮かべていて欲しいな。続刊の表紙も超期待しております!

 

 

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 (以下、最新刊の感想になりますが、8巻に収録されている各話の細かい感想については、連載時に書いた記事をご参照くだされば幸いです。)

 

 

 

第8巻:初めての”キス”と試される”愛”!(「スクランブルエッグ=混ぜ卵=混ぜた孫」)

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初めての”キス”の物語(61話より)

 

さて、それでは早速、第8巻の内容について振り返っていきましょう。

 

単行本で改めて一気に読み返すと、やっぱり今巻も非常に盛りだくさんなお話が繰り広げられていて、さすがは春場先生だなぁと思わされます。

 

「七つのさよなら」や「最後の試験」では、”過去とのさよなら”や”五つ子達の5人暮らし”といった人間的側面における成長を軸に据えて恋愛物語が展開されていたような印象も少なからずありましたけれど、「家族旅行編」ではより”恋愛”に比重を置いたうえで、人間的に成長を見せていく彼・彼女らの姿が描かれていたようにも感じますね。

 

 

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二乃の再告白と揺れる一花さん(60話より)

 

①止まらない「二乃の再告白」

②長女という役割から脱却した「一花さん」

③偽五月の正体と、「成長に寄せる三玖」の姿

④五月の森!キスの相手は誰なのか!?

 

で、第8巻のお話を大きく分けるなら、上記の4点がお話の縦軸的なポイントになっていたと言えるでしょうか。

 

「聞こえない告白」というラブコメあるあるを真っ向から叩き破り、もう一度自身の想いをきちんと言葉として伝える二乃。

 

フータローの特別になりたくて「教師と生徒」という今の関係性に後ろ向きになってしまった三玖。

 

そんな2人に遠慮をして自身の想いに真っ直ぐになれずにいた一花さん。

 

 

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三者三様の"恋"

 

忍ぶ恋(一花さん)」と、「止まらぬ恋(二乃)」と、「寄せる恋(三玖)」。

 

未だに明確な発露を見せない「秘められし想い」の存在を匂わせながらも、第8巻では「五月の森(=混ぜた孫)」という舞台設定の中で、三者三様に異なる恋心を抱く3人のヒロインの姿に着目し、彼女達の揺れ動いていく心情とその成長が丁寧に描かれていたように思います。

 

 

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フータローの”愛”(67話より)

 

一方で、フータローの”愛”が「家族旅行編」における最も大切なメインテーマとして作中でも繰り返し語られていましたよね。

 

「愛」があれば見分けられる。身体的な要素や言葉遣いに依らず、その子だけが持つ特別な何かに気付くこと。そして、それはきっと、頭(=理屈)ではなく、心(=愛)で理解することである。これこそが「家族旅行編」の根幹を成すテーマでもあって...。

 

これまでは、姉妹達からフータローへの「気持ちの矢印」が印象的に描かれていましたけれど、今後の物語ではフータローが”愛”を持って、少しずつキスの相手が誰であったのかに近付いていくんだろうなと。自分にとって「特別な相手」が誰であるのかを心の底で実感していくんだろうなと。そんな事を考えさせてくれた巻でもありました。

 

 

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これまでの積み重ねを肯定する五月(63話より)

 

そういう意味でも「家族旅行編」は、高校2年生の最後を締めくくるに相応しいお話だったなと思いますね。

 

試される「愛」と初めての「キス」。”愛”という縦軸で見るならば、今はまだその入り口の部分に立っただけなのかもしれないけれど、でも、この半年間に積み重ねてきたものが確かにあって、関係はきちんと前に進んでいる。

 

そして....。

 

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”恋”を経験し”愛”を育てていく(68話より)

 

「心」が下にある”恋”から始まり、最後には「心」が真ん中にくる”愛”(=真心)の物語へ。

 

5年後に描かれる2人の「結婚」ってやっぱりこういうものですよね。

 

これまでに積み重ねてきた物語をしっかりと「これからの展開」に昇華させ繋げて見せた実に見事な長編でした。温泉回ならではのサービスカットもありましたし。8巻は本当に見所(そういう意味で?)が多い巻だったなぁと思います!

 

 


 

 

 

一花さんと四葉ちゃんのやり取りが至高!

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8巻の四葉ちゃんも天使(66話より)

 

また、「家族旅行編」の四葉ちゃんも最高に天使だったなということは主張しておきたい。

 

個人的に「家族旅行編」で一番盛り上がったのが、実のところ、66話の「一花さん×四葉ちゃん」のやり取りでございまして....。

 

だって、長きに渡る葛藤の中からついに一花さんが抜け出すことになるキッカケを作ってくれたのが、「誰かのため」「誰かの笑顔」を何よりも大切にしてきた四葉ちゃんだった...なんて、物語的納得性があまりにも強すぎるじゃないですか...。文句なしに最高だ!と叫びたくなってしまうのも無理もないことでしょう。

 

 

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一花さんのしたいこと

一花だけ我慢しないで

したいことしてほしい...かな!

 

加えて、四葉ちゃんが一花さんへ語った上記のセリフって、本質的な部分において、まさに四葉ちゃん自身にも跳ね返ってくることなんですよね。

 

いつも誰かのためを想っていて、それ故に、自分の真に欲しいものがわからなくなってしまった優しすぎる女の子。

 

一花さんの成長に一役を買ってくれた彼女が、これから先、どんな気持ちと向き合い、成長を遂げてくれるのか。四葉ちゃんスキーとしては非常に楽しみなところですね。

 


 

 

というわけで、今回の感想を一言でまとめると....、

 

 

キスの相手が気になります!

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キスの相手は誰なのか...?(68話より)

 

やっぱり、「キスの相手」が誰なのかわたし気になります!ってことですよ。

 

個人的な予想に関しては、第68話の感想を参照して頂ければと思いますが、正直なところ、可能性の高さを論ずることは出来ても、誰なのかを断定することはできないというのが現時点での印象です。身も蓋もないことを言ってしまうなら、そういう風に意図して春場先生が描いているわけでもありますし。

 

とはいえ、63話の感想でも触れた通り、ミステリーのお約束的には「三玖(=偽五月=キスの相手)」なんじゃないかという解釈も一つの王道ではあり、また「秘められた想い(=キスの件を隠したい理由がある)」という観点で見れば、ここまで恋愛方面の心情が描かれてこなかった五月や四葉ちゃんの方が自然という解釈も可能ではあって...。

 

 

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未来の結婚式(68話より)

 

ゆえに、現段階でも読者があれこれ未来に向けて色々な可能性を考えることができるような余韻を残しているのは、作品として凄く面白いなぁと思います。

 

なんせ、「林間学校編」の時もそうでしたけど、こうして「未来の結婚式」の様子を高校時代のエピソードに絡めて描くことで、今回の「家族旅行編」が未来の2人にとって、いかに大切な思い出であったのかが言葉にせずとも伝わってくるわけですから...。

 

ホント、従来のラブコメ漫画にはなかった、オリジナリティ満載の巧みな構成ですよね。高校時代に積み上げてきた6人の物語が、「未来の結婚式」に繋がっている。だからこそ僕ら読者も、そんな彼らの物語を夢中になって楽しめる。

 

「過去」と「今」と「未来」を巡る『五等分の花嫁』という物語。個人的に、今、一番ホットなラブコメ漫画だと思いますね。アニメで興味を持った方にも、是非原作を手に取って欲しい。これからの展開にも期待しております!

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『五等分の花嫁』/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。

 

 

『五等分の花嫁』73話 感想、中野五月の”想い”と上杉風太郎が気付いたもの!これは共に成長していく”6人の物語”!

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五等分の花嫁 73話 「新川中島」 感想

五等分の花嫁 最新話 感想 ネタバレ注意

 

今週の『五等分の花嫁』を読みました。

 

なるほど、「新”川中島”」ですか。史実通りに「武田 vs上杉」の真っ向勝負というわけですね。唐突に告げられる家庭教師交代案。ここで勉強軸のライバルを大々的に描いていく意味を考えるなら、やはり3年生編は、主人公・上杉風太郎の”パーソナルな面”に焦点を当てて、物語が展開されていくことになるのかな。

 

なんせ、5人がフータローを必要としているのは、彼が「学年一位」だったからではなく彼が彼女達に真剣に向き合ってくれた人だからなわけですし。それは今週のお話からも明らかですよね。

 

たとえ、出会えたキッカケがどうであっても、今は違う。人と人との結びつき、誰かが誰かを心から必要だと思う理由。そこには確かに、理屈だけでは説明のつかない、合理性を超えた”何か”がある。今週のお話の肝はそこにあったのではないでしょうか。

 

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上杉風太郎が気付いたもの!共に成長していく6人の物語!

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フータローの成長

だが去年の夏までは...

あるいはこの仕事を受けていなかったら...

俺は凡人にもなれていなかっただろうよ

 

半年前の夏、「五つ子に出会う前のフータロー」はこの事実に気が付いていませんでした。

 

「いつか誰かに必要とされる人になる」ために「勉強」をする。それでいいと思っていた。それが自分にとっての道標だと思っていたから。ゆえに、不器用な彼は、外の世界との関りを忌避し、教科書の中にある世界に身を寄せていたのでしょう。

 

が、それ”だけ”が世界の全てではないことを彼は少しずつ知っていきます。世の中には色々な人がいて、それぞれに色々な気持ちを抱えていて、誰かの為に泣いたり笑ったり、時には悩んで喧嘩をしたりする。でも、そういう感情は、相手のことを本当に大切に想うからこそ芽生えるもの。

 

そして、今の彼にも、そう想える大切な人達が5人もいるのです。その子たちは奇しくも「勉強が壊滅的にできない」おバカな女の子達でした。家庭教師として、ずっと彼女達を教える立場にいたようでいて、同時に彼自身も、そんな彼女達の存在からとても大切なことを学んでいたんですね。

 

 

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フータローが気付いたもの

 

とはいえ、もちろんこれは「特別なこと」ではないのでしょう。

 

「人と人との本質的な繋がりが理屈ではない」なんて、至極当然のこと。友達がいて、好きな人がいて、大事な人がいて..。普通の学園生活を送っていれば、誰もが当たり前のように享受していることです。フータロー自身が「知らなかったんだ...俺がこんなに馬鹿だったってことも」と自ら評しているのも、きっとそのため。

 

でも、これこそが、フータローが気付き、6人がこれまでに築いてきた「関係性そのもの」でもある。だから、同じ馬鹿として、この6人で一緒に成長していきたい。人と人との繋がりに、義理も理屈も必要ではないとわかったから。必要なのは、”気持ち”なんだと今ならハッキリわかるから。

 

 

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フータローの”気持ち”

この仕事は俺にしかできない自負がある!!

 

だからこそ、この言葉が出てくる。これが今の上杉風太郎の中にある、飾らない”気持ち”なのです。

 

他でもなく、自分自身で決めた「選択」なのだから、縛られてもいなければ、解放してもらうもなにもない。5人が望む限り、最後まで付き合う覚悟はもう出来ている。ゆえに、この仕事は俺にしかできないことそれを証明するために一番になる。彼にとってこの対決はそのための闘いなのでしょう。

 

 

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vs.中野父 再び!

 

この一連の流れが、凄く胸が熱くなる展開ではありませんか...。

 

”最後の試験”では、五つ子たちがフータローと一緒にいるために、それぞれの想いを抱えながら学年末試験を乗り越えるべく奮闘していたわけですが、今回はその逆で、フータローが5人と一緒にいるために、「全国模試で10位以内」に入るという高いハードルを飛び越えようとしているんですよね。

 

一見、王道でわかりやすい展開のようにも思えるけれど、こうしてきちんと”双方向に気持ちの矢印”が向いていることを事象として示してくれるのは、何とも感慨深いなって。少しずつでも、確かに関係は前に進んでいるんだなって。今週は確かにそんなことを感じさせてくれる回でした...。

 

 

五月の想い、中野父の真意

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五月の想い

私が三年生で一番の成績を取ります!

 

それにしても、今週の五月のヒロイン力は、大変素晴らしかったですね。

 

フータローが家庭教師に相応しくないと言われ、思わず「私が三年生で一番の成績を取ります!」と感情的になっていた彼女。

 

「全国模試一位に!」と豪語するフータローには「全国は無茶ですって!」と冷静な判断で諌めようとしていたのに...。もはや、フータローと離れたくないオーラがひしひしと感じられる程でしたよ....。

 

 

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中野父の真意は...?

 

まぁ、現実的な予想としては、「全国模試10位以内」はともかく、「学年一位」はフータローが取るのだとは思います。

 

学年で一番優秀な同級生を家庭教師にするという中野父の理屈に従うなら、フータローが「学年一位」を取った時点で、少なくとも武田くんが5人の家庭教師を担当する道理は完全になくなりますから...。中野父がフータローを認めるか否かに関わらず、これは間違いないでしょう。

 

とすると、今回の一件は、フータローや姉妹達のやる気を焚き付けるために、「中野父があえて画策したこと」という深読みが出来なくもないのかもしれません。

 

そもそも、フータローから武田くんに家庭教師をチェンジしたとして、姉妹達の成績が向上するなんて考え難いではないですか。むしろ、娘たちの様子を鑑みれば、明らかに逆効果としか思えない。

 

しかも、フータローが家庭教師をしていることで成績が落ちたのなら、武田くんにも同じことが起こる可能性があるわけなので、高校生の代わりに高校生を家庭教師に任命するというのもやや違和感がある行動と言えるのかなと。

 

 

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フータロー達を見つめる中野父

 

もちろん、そのまま単純にフータローへ敵対心を燃やしている可能性もありますけどね。

 

上杉風太郎という少年がどういう人物なのかを見定めているのか、あるいは、五つ子達に対して何もできなかった自分と比べ、フータローの姿に何か思うところがあっての行動なのか。

 

今はまだ、勝手な想像ばかりが膨らむマルオパパですが、いずれにせよ、6人の前に立ちはだかる壁になることで結果的に彼らの関係を前に進める役割を担っているのは面白い立ち位置と言えるのでしょう。

 

「家族」という要素を一つのテーマにしている『五等分の花嫁』ですから、彼の真意や心情についても今後少しずつ描かれていくことになりそうですし、中野母との過去エピソードとも絡めて、これからの展開が楽しみですね。

 

 

 というわけで、今週の感想を総括すると...、

 

一花さんの出番と五月の”夢”にも期待!

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一花さんは試写会

 

今後の一花さんエピソードにも超期待!ってことですよ。

 

こういう全員集合していても何らおかしくもない回で一人だけ出番がないというのはちょっと珍しいですからね。

 

試験ヤバいフラグかもしれませんが、仕事の方は順調に進展しているみたいなので、いずれにしても一花さん回が近いうちにやってきそうな気も...。当ブログは、一花さんの出番を全力で渇望しております!

 

 

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全国模試と五月の夢

 

 

また、春場先生のツイートを見ると、「全国模試」の開催時期は4月末が正しいそうなので、フータローの誕生日(4月15日)が、試験直前のドタバタに巻き込まれるということもなさそうかな。

 

五月の進路が「学校の先生」であることを考えても、模試の存在は彼女にとっても意識せざるを得ないものになるでしょうから、フータローの誕生日とも合わせて、どんな風に描かれていくのかに注目していきたい所存!

 

1学期最大の超級イベント・「修学旅行」も控えていますし、楽しみが一杯で本当に素晴らしいですね。来週も楽しみです!

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『五等分の花嫁』/春場ねぎ/週刊少年マガジン」より引用しております。

『ぼくたちは勉強ができない』98話 感想、ついに連載2周年!カラーイラストと恋する乙女・武元うるかのいじらしさに注目です!

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ぼく勉 問98 感想「かの韋編は時に彼らを蠱惑の[x]へと誘う

ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意

 

今週の『ぼく勉』は、幽奈さんとのバレンタインコラボ表紙&巻頭カラー!

 

いやー、なんとも感慨深いものがありますね。ついに『ぼく勉』も連載2周年ですよ。「できない」子たちが織り成す物語もいよいよ100話目前です。2年前、古橋文乃さんという大天使に心を奪われ、以来ずっと追いかけ続けてきた『ぼく勉』ラブコメワールド。振り返ってみれば本当に色々な物語がありました.....。

 

そう。そこには確かに、これまでに築いてきた「信頼」があって、気付いてきた「想い」があって、変わった「関係性」がある。そして、その一方で、主人公・唯我成幸の中にある「できない奴をわかってやれる男になる」という軸は第1話から変わらず、彼の目指す「夢」に繋がった。

 

変わったものと変わらないもの。様々な想いを抱きしめながら、彼と彼女らの物語はこれから先、どんな風に描かれていくことになるのか。

 

 

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2周年記念

 

そんなところで、ひとまずは「連載2周年本当におめでとうございます&ありがとうございます!」とお祝い&感謝の気持ちを述べたい所存ですね。

 

やっぱり、文乃さんは第一話からずっとずーっと大天使!バレンタインチョコを笑顔で掲げている文乃さんドレス姿の文乃さんも最高にお美しかった...。これからも当ブログは古橋文乃さんの恋を全力で応援しております!

 

 

 

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ぼく勉 98話:唯我家の勉強会でトラブル!武元うるかのいじらしさがたまらない!

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唯我家で勉強会!

 

 

さて、今週のストーリーは我らが恋する乙女・武元うるか嬢がメインのお話でした。

 

唯我家での勉強会。理珠ちんと文乃さんが遅れて来ることになり、急遽2人きりになってしまう成幸くんとうるかですが、もうね、うるかの様子がイチイチお可愛くてたまりませんよね。

 

前回も、成幸くんロスで抜け殻状態みたいになっていましたし、こんな調子で本当に留学することが出来るのかなと心配になりますな。

 

無論、問91でその覚悟を語っていたとおり、間違いなく留学はするのでしょうから、そんなところも含めて「うるかの成長」ということになっていくのかもしれませんが...。

 

そして.....、

 

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シュピーレントラップ”鷹本えりか写真集”

 

時限爆弾の投下!

 

なんという、ピンポイントな写真集なんだ....。「元競泳選手の鷹本えりか」って...。完全に武元うるかそのものじゃないですか....。一ノ瀬学園のシュピーレンこと大森っち、あまりにも恐ろしい友人である。

 

しかも、唯我家の場合、部屋数もそこまで多くないだろうし、見たところ本棚以外に物があまりないスッキリした部屋なので、余裕で母&妹バレする恐れがあるという...。ある意味で、真っ先にうるかが気付いたのは不幸中の幸いだったような気も...?

 

(まぁ、水希ちゃんも水泳をやっているみたいなので喜ぶ可能性もありますが、それはそれで最強の妹だと思います....。)

 

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興味津々

 

で、そんな武元うるかさん、「鷹本えりか写真集」に興味津々である。 

 

「成幸ってば 成幸ってば!」とか言いながら、成幸くんの好みの属性が競泳選手だと知って(誤解...?して)、浮かれ気味になっているうるかの何とお可愛いことか。悶々とするうるかの乙女っぷりが最高に輝いてましたよ.....。

 

 

武元うるかは意識させたい

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攻めるうるか!

 

かくして、唯我成幸くんと武元うるか選手による恋愛頭脳(?)戦が始まっていくのでした。

 

アスリートとして負けられない闘いがここにある!絶対に意識させたい。恥じらいと恋心がせめぎ合う中での、武元うるか選手の猛アピール。繰り出されるのは、「ちょっぴり足しびれっちゃたなぁ...♡」からのお色気攻撃である。うるかちゃん、君は一体何をしに来たんだ....。

 

 

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意識する成幸くん

 

とはいえ、成幸くんも男の子ですからね。この猛攻撃、それなりに効果がある模様で...。

 

うるかの前では全く表情に出さないあたり、彼もまた中々にツワモノですけれど、しかし、キスの件もあって、ドキドキせざるを得ないといったところかな。

 

そして、ここから更に、うるかの座布団の下にあった写真集を成幸くんが発見し、また一段、ドキドキが大変なことになっていくわけですが、お互いの名誉のために、「えっちな本の所有者は自分だ!」と自ら名乗りを挙げ、果ては奪い合うことになるなんて....。

 

えっちな本でToLoveるが起こるお話自体は王道ではありますけど、こういう展開は初めてみた気がします。凄い...。なんというカオスな空間なんだ...!

 

 

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たわわ......

 

真っ先に「たわわ」といワードにロックオンを決め込む文乃さん。

 

いやいや、問題はそこじゃないって!「2人きりで何の勉強をしてたの!?」ってなるのが普通だって!文乃さんの抱えるバストコンプレックスが半端なくて、もはや泣けますよ...。

 

まぁ、うるかや理珠ちんは確実に大きい方だし、あまつさえ中学生の水希ちゃんにまで負けてしまっているわけなので、気にするのも無理はありませんが...。僕はそんな文乃さんもとても可愛いと思います!

 

 

本日の勝敗は...?

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乙女なうるか

こんな写真まで撮って ばかみたい

 

そんなこんなで、トラブル満載なコメディ回でしたが、要約すると、うるかの圧倒的いじらしさに胸が熱くなる回だったというのが率直な感想ですね。

 

あの本は成幸くんのものではなかった。誤解はきちんと解けたけど、それ故にどこか複雑で...。浮かれてあんな写真まで撮った自分がなんだかバカみたい...。そう呟くうるかの乙女力は尋常ならざるものがありました...。

 

 

 

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大胆ショット

 

....と思っていたら、まさかまさか。最後にこんな盛大な誤爆がくることになろうとは...。

 

なんという破壊力でありましょうか。「本日の勝敗:武元うるかの負け」かと思いきや、最後にひっくり返してきましたよ...。

 

成幸くんを悶々とさせることに成功しながらも、限界突破の誤爆をしてしまったうるか。うん。これは、完璧に「両者引き分け」ですわね....。実に良いものが見れました。本当にありがとうございました!

 

というわけで、今週の感想を総括すると...、

 

今週のうるかはとても可愛かった!

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今後のうるかエピソードに期待

 

今週のうるかがとても可愛かったなってことですよ!

 

問76でも描かれたように、今でも十分に注目選手として雑誌の特集も組まれている彼女(成幸くんが写真集を見て悶々としている今週の様子はこのシーンと対比させると面白い...)ですから、将来もっと有名になった暁には「武元うるか写真集」が出版されてもおかしくない気も。

 

もちろん、本人がグラビア写真を引き受けるかどうかはわかりませんけどね...。

 

 

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水希ちゃんとうるか

 

また、水希ちゃんがうるかのことを憧れの先輩のように慕っていたのも印象的。

 

おそらく、水泳繋がりではあるのでしょうけど、現高校3年生のうるか中学生の水希ちゃんとでは、普通に考えて、年次の差的に同じ部活に同時期に在籍することはないと思いますので、「久しぶり」「部活続いてる?」という台詞から察するに、過去に水希ちゃんがうるかに憧れることになった、何かしらのイベントがあったりしたのかな。

 

まぁ、憧れの先輩を以てしても、成幸くんのお嫁さんポジションを容認することはできていない模様ですが...。「偶然」道端で出会ったと思っているので、うるかが唯我家からの帰りであることにも気付いてないだろうし...。水希ちゃん、もう完全に「究極のブラコン」ですわ...。

 

そんなこんなで、最愛のお兄ちゃんにお嫁さんや恋人が出来た時、水希ちゃんがどんなお姑さん「義妹さん」として立ちはだかるのか、改めて、気になる「心配になる」回でした。

 

次回は果たしてあしゅみー先輩回なのか、真冬先生回なのか。はたまた両方なのか。予告だけではわかりませんが、来週も超楽しみです!

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『ぼくたちは勉強ができない』/筒井大志週刊少年ジャンプ」より引用しております。