『彼女、お借りします』感想、更科るかちゃんの時代がついにやってきたのだ!
マガジンで連載中の『彼女、お借りします』を3巻まで読了。
毎週マガジンで読んではいたんですけどね。先日、ようやく単行本を手に取ったので改めて一気に再読をしたのですが、これがなかなかどうして、ニヤニヤ出来る展開で素晴らしい感じになってきました。いま、とてもホットなラブコメ漫画と言って良いのではないでしょうか。
"レンタル彼女"とのラブコメ
『彼女、お借りします』は、大学入学一ヶ月でいきなり彼女に振られた大学生の和也が、半ば勢いで申し込んだ”レンタル彼女”の水原千鶴さんに出会うことから物語が始まります。
本物の彼女ではなく、借り物の彼女であるレンカノ。「理想の彼女」として完璧な恋人役を演じてくれる水原さんですが、当然それはあくまでも仕事としてのお付き合いであり、和也と水原さんの関係はそれ以上でもそれ以下でもありませんでした。
が、しかし。"レンタル彼女"という細いつながりでしかなかったはずの2人は、実は同じ大学に通っている同期でしかもアパートもまさかの隣部屋という運命に引き合わされたかのような境遇にあったわけです。
王道ラブコメの導入的には非常にありがちな状況で、まぁ正直なことを言うと、連載が始まった当初はそこまで印象には残らなかったんですよね。絵のタッチはそれなりに好みだし、レンカノっていう設定のおもしろさはあるんでが、ハートが鷲掴みにされるほどのインパクトは感じないかなって。
メインヒロインの水原さんは確かにとてもかわいいし、しっかりものの女性という点では魅力的ではあるのですが、なんでしょう、こう……ハートに「ガツン!」とくるものがありませんでした。
だって、メインヒロインの水原さんにはあんまりデレが見られないですから。これはラブコメ的には事件も事件大事件なんですよ。
しかも、第二ヒロインの元カノ麻美ちゃんもアクが強すぎて胃もたれしてしまう悪女。おいおい……、「癒し」成分がちょっと足りてないのでは……?とぶっちゃけ、思わずにはいられません。
もちろん、水原さんに秘めたるポテンシャルがあることはラブコメ鑑定士なら序盤を見ただけでも十分わかってしまうほどにわかりやすいヒロインでしょう。まだまだ物語は始まったばかりで、本格的に水原さんが和也に惹かれ始めるのはもう少し後になってからでしょ?ってのはわかります。
しかし、やっぱりある程度は恋する乙女感が欲しいのも事実。「理想」の存在としての水原千鶴ばかりが全面に描かれていて、ペルソナを被っていない「一ノ瀬ちづる」としての側面(=要するに"本心"ですね)が序盤の内容からはあまり見えてこなかった。
「一ノ瀬ちづる」の核の部分。それがわからないまま水原さんを物語のメインヒロインとして、本当に追いかけていっても良いのだろうか?と。そういう想いもあったわけです。
その点、つい最近描かれた温泉回や海回は水原さんシナリオの第一歩でした。和也に溺れていたところを助けてもらい、気を失ってしまった和也を助けるために人工呼吸をする水原さんはベタながらもとてもかわいかった。その後の赤面も素晴らしいの一言でしょう。
ラブコメスカウターに膨大な熱量を感知するくらいには楽しめました。それなりにニヤニヤさせてくれたと言える。
しかし!やはり総合的なデレ具合で言えばまだまだ中の中くらいかなって。スカウターを爆破させるほどの恋する乙女感があるかって言われると微妙かなって。時折、グッと来ることはあるのに実に惜しい逸材だなって。もっとニヤニヤさせてくれよ!と言わざるを得ませんでした。
で、第20話目にして第三の矢(第三ヒロイン)が放たれます。
なるほど、大学生の水原さんと差別化するために更科るかちゃんは高校生の妹系ヒロインですか…。
まあ、この手の妹系美少女はそれなりに手堅い人気があるでしょう。普通に可愛いです。レベルの高いヒロインであることは間違いありません。
でも、水原さんとの関係も不透明な状態なのに、このタイミングで新ヒロインを投入するというのはちょっとどうなのかなぁって…。
しかも、るかちゃんもレンタル彼女をやってるってのもね…。ぶっちゃけ、水原さんに勝てる要素があるんだろうかって感じです。これじゃあ元カノという美味しいポジションだったのに見事にフェードアウトした麻美ちゃんの二の舞になってしまうんじゃないの?って。
和也はもう水原さんにハートを持っていかれちゃってるんですよ?ただ、かわいい女の子を登場させたからといって、ほいほいと釣られるかっつー話ですよ。ぽっと出のヒロインに一体何が出来るんでしょうか。フン、さっさと消えな!ぶっとばされたくなかったらな!
ぽっと出のヒロインとか言って申し訳ありませんでした!
更科るかちゃんぐうかわでした!
るかちゃんが最高にかわいすぎる件!
素晴らしい!
第三のヒロインとして登場した更科るかちゃんが実にかわいくて僕のハートにクリティカルヒットを叩きだしました。水原さんに足りなかった恋する女の子っぷりをこれでもか!と発揮してくれます。
そうそう、こういうヒロインが本作には足りなかったのです。やっぱり、ラブコメの花形は恋する乙女 (※諸説あります)ですからね。ここまでストレートに気持ちを伝えられるというのはそれだけで美徳。最初は癖のある子かと思いましたが、一転して、一気に最高のヒロインへと駆け上がっていきました。るかちゃん、かわえぇぇ。
かわいい!
いやーほんとにかわいすぎる。るかちゃんのかわいさは化物か!一癖も二癖もある攻略難易度の高いヒロインも素敵ですが、やはり究極的なお話、こういう純粋乙女な女の子が嫌いな男子なんて世の中に存在しません!
もちろん、付き合うことになったとは言えまだ仮みたいなものなのでここからが始まりではありますが、るかちゃんには、水原さん一強状態の停滞した物語の台風の目として作品を良い方向へ盛り上げてくれることに期待しましょう。当ブログは、るかちゃんの恋を応援しております!
さぁ、電光石火のように唐突に繰り出されたお色気ラブホイベント、この波に乗らない理由が男としてあるだろうか、いやあるはずがない!(断言)
来てるぞ…!ビックウェーブが…!僕らの目の前に!ここが第一次メインヒロイン戦争の分水嶺になるんだって、ラブコメ鑑定士の第六感がそう告げているんだ…。
ついに、るかちゃんの時代がやってくるんだよ!みんなー!新時代行きの船が出るよー!乗り遅れたくなかったら、今すぐるかちゃん号に乗りな!
よし!るかちゃんをメインヒロインにしよう!(勝手に決定)
ストーリーや心情考察に関する記事は以下参照(2020年10月追記)
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『ぼくたちは勉強ができない』52話 感想、やっぱり古橋文乃さんがナンバーワン!
今日も文乃さんがかわいい(挨拶)
「文乃さんかわいい」というキャッチコピーが2018年の流行語大賞になるであろうことは、今さら選ばれし『ぼく勉』読者の皆様に語る必要もない一般常識なわけですが、もうほんとね、文乃さんはおはようからおやすみまで全てがかわいいな!
ぐぅ天使である。もはや文乃さんに生かされていると言っても過言ではありません。毎週、ジャンプから滲み出る文乃さん成分を補給することで僕は日々癒しを得ているわけです。
もはや、成幸にではなく鹿島さんにシンクロしちゃうレベルだね。鹿島さんと読者のシンクロ率は400%!今ならエヴァにも乗れちゃう!
まぁ、よーするに僕としては文乃さんが登場してくれないと栄養補給が十分に出来ないってことです。
三度の飯よりラブコメ好きなので、文乃さんと成幸のラブがコメった姿を見てエネルギーを得てるんです。文乃さんが登場してくれないと持病の文乃さん欠乏症が発症しちゃうのでござるよ。
で、今回の52話は誰がメイン回になるんだろうかと予想すると、先々週の記念すべき1周年記念回は文乃さん回だったし、前回は理珠ちん回だったから、やっぱり今回はうるか回あたりが妥当かなって。文乃さん回ではないだろうなって。涙出ちゃうなって。
くそ!今回は様子見もやむなしか!
文乃さんのターンがはじまったな!
フッフッフッ。信じていましたとも、今週が文乃さん回になるってことはね!(←驚愕
この瞬間、我々文乃さん派は世界に感謝した。また我らが文乃さんが大勝利してしまったのである。いいんですかねぇ、人気投票期間で文乃さんが圧倒的な力を見せつけても?
世はまさに文乃さん一強体制(個人の意見です)。夏休みボケであくびをしている文乃さん is かわいい。
筒井先生、つまるところぼくのお義父さんにあたる方なわけですが、文乃さんという大天使をこの世に誕生させてくれたことには感謝しかありません。その功績は十分にノーベル賞が与えられても良いレベルでしょう。
さぁ、ここからは上げてくぜ!読者よ、テンションの貯蔵は十分か!
恋に悩める文乃さんがおかわいい
新学期が始まって3日も経過しているというのに、やたらともじもじしながら「夏はどうお過ごしでしたか?」と文乃さんへ尋ねてくる鹿島さんである。この人、やべーな!
それはさておき、夏休みの過ごし方って.....もう、それ聞いちゃいます?って話ですよ。なんたって、夏休みは色々ありましたからね!
成幸と一緒に料理を作ったり、お風呂イベントで成幸に裸でご対面しちゃったかと思えば、限りなくAA・・・失礼、噛みました。限りなくB(要審議)と言ってさしつかえないAな下着を落として成幸に拾ってもらったりとかね!
しかも、極めつけは縁日の後に、一緒のお布団へGO!である。もう、書いてて悶絶しそうになってくるくらい、ニヤニヤイベント特盛な最高の夏休みだったと言える。
でも、同じ布団で成幸と寝ちゃった!なんて今の文乃さんの立場を考えちゃうと他人様に言えるわけねぇ...な出来事なわけ。
ゆえに、文乃さんは生涯、成幸と過ごしたうれし恥ずかしな甘酸っぱい夏休みの思い出を大切に胸に秘めて過ごしていくことでしょう。それもまた、青春だね!
普通にクラスメイトにバレて、完全にアウトー!な文乃さんである。
見た感じ、「唯我成幸」とか「古橋文乃」みたいなワードも入っていないのに、フォロワー0のアカウントを見つけてきちゃう蝶野さん何者感がハンパねぇな!ツイッター廃人も裸足で逃げ出す検索力に驚愕だよ!
しかし、これはとんでもない事態ですよ。浴衣を着た状態での朝帰りシーンを撮影されるとか、明らかに縁日デートの後にお宿でToLoveるしてたと思われてもしょうがない現場である。
だというのに、朝帰りの写真がバレてもちゃんと説明すれば大丈夫,って全く大丈夫じゃないっつーの!な・り・ゆ・き君!勉強のしすぎで頭おかしくなってきてるんじゃないかと心配になってきちゃったよ!
文乃さんが胃をキリキリさせながら超絶悩んでいる(かわいい)というのに、この状況で数学の教科書開いてる成くん只者じゃないな!
なかなかどうしてこの状況でも慌てない成くんの姿にはジャンプラブコメの業を一身に背負った貫禄を感じるね!
とはいえだ、文乃さんが(物理的に)接近すると照れたりもするわけで、成くんの男心は非常に難しいのでござるよ。攻略難易度MAXのヒロインかな?
まぁ、理珠ちんとのキス回もドキドキしていたし、真冬先生との水着回でも顔を真っ赤にしまくりで、極めつけはGカップ理珠ちんの胸には釘付けになる成くんですからね。
実に健全な男子高校生でもある。つまり、伸びしろは十分ってことだ!これからの成くんの成長(ラブ的な意味で)に期待しましょう。
「できない」ヒロインたちが集まる『ぼく勉』ラブコメワールドは、ヒロインたちだけじゃなく成くんにも成長があるストーリーなわけです。つまりは、文乃さんと結婚しようってこと!
今週の文乃さんも大大大天使すぎる!
さぁ、盛り上がってまいりました!
ケーキ屋さんで2人っきりになって、成幸を意識してしまう文乃さんがかわいすぎて、ニヤニヤが止まらない。
ダメだ・・・。これ以上は、死ぬ・・・。悶える・・・。控えめに言って、超最高だな!
これだ、こういうのでいいんだ。僕は文乃さんが成幸を意識してしまうこういう瞬間がフィーチャーされるのがたまらなく大大大好きなわけです。最近は、この瞬間を見るために頑張って生きているとさえ言っていい。
文乃さんは生きる活力なんです。友達の気持ちには聡くて、人一倍気を遣える子なのに、いまだに自分の恋心だけは自覚が出来なくて。それなのに、成幸に対して明確に想いが蓄積されていることがわかる発言をふとしてしまう。
この恋する乙女感が尋常ではなく僕のハートを鷲掴みにするのである。ぼくは、今最高に幸せだ・・・。
文乃さんがかわいすぎる・・・。
感無量と言わざるを得ないな...!もはや、表情筋が断裂しそうなくらい終始ニヤニヤさせられっぱなしで、心臓が破裂しそうな破壊力。もう、やめてー!ドキドキのあまり倒れて救急車に運ばれちゃう!
不整脈かなと思っていたら、恋だったでござる。嗚呼、文乃さんが放つ乙女力に完全にハートを貫かれてしまった。ドキン、そうこの気持ちを人は"恋"と呼ぶのである。
慌てて訂正しちゃう文乃さんの姿にはただただ胸が熱くなるってばよ!
二人の友達のためにこの気持ちを恋心とは思わないようにしているのでしょうか。
「師匠」とか「姉」とか、そういう記号的な立場で成幸との距離を無意識に自分の内に設け、自分の気持ちをごまかしてしまう文乃さんが最高にラブコメヒロイン過ぎてぐうの音も出ないかわいさなのですよ。
友達が好きな人を好きになるはずがない。それなのに、あの日手を握ってくれたことが気になってしまう。「成幸くん・・・あの時どうして・・・」と。
しかも、文乃さんは意識的か無意識的か、成幸と心理的に距離が近い時は「唯我くん」ではなく、「成幸くん」と呼んでいるというのがなかなかどうして僕の頬を全力で緩ませるってワケ。
やっぱり、文乃さんの"恋"物語は『ぼく勉』ラブコメワールドにおけるメインディッシュですわ。ケーキよりもはるかに甘く、そしてちょっとビターな味付けがたまらないね。
そんな複雑な文乃さんの恋心を果たして成幸は理解することが出来るのでしょうか。人生には勉強よりももっと難しくて大事なことがあるのかもしれないと。徐々に、ラブがコメっていくこれからの『ぼく勉』ワールドが更に楽しみになりました。
要するに今回の話をまとめると、
怒った文乃さんも最高にかわいい!
文乃さんのこれからの恋物語に俄然、目が離せなくなった最高の回でした!
『渡くんの××が崩壊寸前』感想、石原さんのかわいさに理性が崩壊しまくった件!
大大大傑作だ・・・!
『渡くんの××が崩壊寸前』(鳴見なる先生)5巻まで読了。いままで色々なラブコメ漫画を読んできたけど、間違いなく三本の指に入るほどの最高傑作だったと言わざるを得ません。とんでもないものを読んでしまった…(震え)。
作者の鳴見なる先生と言えば、アニメ放送中の『ラーメン大好き小泉さん』で人気を博した作家さんである。もちろん、小泉さんも好きなんですけど、ラブコメ鑑定士として言わせて頂こう!是非『渡くんの××が崩壊寸前』もアニメ化しましょう!と。
金髪ヒロインvs黒髪ヒロイン
本作のメインヒロインは2人。金髪ヒロインの館花 紗月(たちばな さつき)さんと黒髪ヒロインの石原 紫(いしはら ゆかり)さんである。
簡単にあらすじを説明すると、主人公の渡くんは学園アイドル的存在の石原さんに密かに想いを寄せており、石原さんも渡くんのことが気になっていました。
そんな折、6年前に渡くん家の畑を突然荒らして姿を消した幼なじみの紗月が突然、隣のクラスに転校してくることで物語が始まります。
もはや、ラブコメでは金髪ヒロインvs黒髪ヒロインは宿命の対決と言っていいでしょう。夏の大三角ならぬ、恋の大三角といえば、金髪と黒髪のヒロインが繰り広げる主人公争奪戦を指す言葉であることは我々(ラブコメ好き)にとっては常識も常識なわけです。
そして、金髪ヒロインがファーストヒロインというのも定石。まぁ、00年代前半の作品はそうでもないんですけど、ここ数年だけで言えば間違いなく1番手は金髪ヒロインの方が多いというのが実感です。
で、この作品も例にもれず金髪ヒロインの紗月さん圧倒的優勢状態から始まります。まぁ、優勢も何も、主人公の渡くんが6年前に初恋を抱いのがこの紗月である。
6年前の畑事件によって疎遠になっていたというのに、いきなり登場し、電光石火のように主人公の関心を集める手腕はさすがはファーストヒロインと言ったところでしょう。
しかも、ちょっと謎めいていてサービスシーンを量産してくる(←ココ重要)ときたものです。いくら、渡くんが妹大好きのシスコンだとしても、ぐらついてしまうのも無理ありません。それだけ紗月のヒロイン力が高いことの証左でもある。
驚異的なかわいさである。
だがしかし!黒髪ヒロインの石原さんも負けてはいません。
テスト前になったら、一緒にテスト勉強しない?と誘ってみたり、渡くんが風邪をひいたと知るや、お粥を作りに家までお見舞いにきたりと積極的に猛アタックを敢行します。なお味は…(それもかわいい)。
これが、黒髪ヒロインのあるべき姿だ…と胸が熱くなるってもの。しかも、4巻~5巻に突入して石原さんは更なる天使へと進化を遂げるのである。
石原さんがひたすらにかわいい!
まさかの告白だと・・・。
3巻では石原さんの過去が明かされるわけですが、同時に彼女はストーカー男に困っていたところを渡くんに助けてもらうことになり、積もった想いが爆発し、ついに石原さんが渡くんに告白するのである。
このシーンには胸が熱くなったね。なかなか想いを打ち明けられずに敗退していく黒髪ヒロインが多い中で、この特攻は素直に感動させられたってばよ!
しかも、一度「ごめん」と言われたにも関わらず、「そうやってなんでも真剣に考えてくれる渡くんがいい」と、迷惑でないなら「お試しでもいい」と、一歩も引かずぐいぐい攻め入る石原さんのかわいさが尋常じゃない。これは渡くんでなくても即KO(オーケー)でしょう。
こんな彼女が欲しかった2018断トツ優勝のかわいさ力を叩きだしました!身悶え4回転半です。羽生くんも全裸で逃げ出す美しさ。ニヤニヤ止まんねーっつの!(褒めてます)
僕がラブコメにおいて特に重要視しているのは「ヒロインがかわいいか」「ヒロインがかわいいか」「ヒロインがかわいいか」の3点なのですが、とにかくヒロインの石原さんが死ぬほどかわいい。この作品はこれに尽きるのです。
鳴見先生は、かわいい女の子を描かせたら当代随一の作家さんだと言わざるを得ません。ありがとうございました!渡くんと石原さんは無事結ばれました。これにて、『渡くんの××が崩壊寸前』めでたく(完)である...!(パチパチパチ)
・・・と思っていた時期が僕にもありました。
進撃の石原さん!
ブヒィィィィィィィ!
ぐうの音も出ないかわいさだ・・・。まさか、石原さんはまだ進化を遂げようというのか・・・(驚愕)。
お泊りイベントで渡くんに迫ってしまう石原さんである。館花さんとはキスしたことがあるのに、自分はまだ何もしてない...とヤキモチを焼いてしまうとかね、キーボード叩きながら軽く悶絶しそうになるな!
ニヤニヤが止まらないっす。石原さんのかわいさに理性が崩壊しまくりだっつーの!
ちょっと、ヤンデレ気質がある(褒めてます)とは思っていたけど、まさかメインヒロインにのみ許されたSランク宝具・ヤキモチを発動するとは・・・、ヒロインとお正月はヤキモチを焼いてなんぼなんですよ。
さあ、盛り上がってまいりました!
合言葉はキスのその先へ!である。波はキテいる、確実に。僕らの方に。あとは乗るだけだ!このビッグウェーブに!舞台は整った!渡くん男を見せてやれ!
なんだこれは・・・
失望した!
もはや意味不明である。唖然も唖然。キスのその先へどころか、キスもしないでフラグをへし折ってくれるとは思いませんでした。お前、紗月とはキスしたじゃねーか!
はぁ...屋上へ行こうぜ…。
久しぶりに…切れちまったよ。
初めてですよ…ここまで私をコケにしたおバカさんは!
もうね、ほんとになんなのだろうと。石原さんを選んだ時の渡くんとはシンクロ率が100%を超えて、今ならエヴァにも乗れるとまで思ったのに、この肩すかし感。許せねぇよ、渡くん。シンクロ率マイナス一億%だっつーの!(褒めてません)
恋に二等賞はないんですよ。あるのは優勝か残念賞かだけなんです。遊びじゃないんだよ!ラブコメは!石原さんと付き合ってんなら、イクところまでイケっつーの!
許した!
石原さんが幸せそうだったので、オールオッケーです!かわいいは正義です!
要するに石原さんは天使ってことです。石原さんの「今度」にこれからも全力で期待していきますよ!ラブコメ好きな人には是非読んでほしい超おすすめの傑作ラブコメなり!
『甘えたい日はそばにいて。』感想、アンドロイドの少女が人に恋をするせつない傑作純愛ストーリー!
アンドロイドの少女が抱いたのは、ゆるされない恋心だった――。
「まんがタイムきらら」史に残る不朽の名作『幸腹グラフィティ』を手掛けた川井マコト先生の新連載作品、『甘えたい日はそばにいて。』の第1巻が少し前に発売されました。
なんだろう...もうただただ胸が締め付けられるくらい、せつなさが尋常じゃない。きらら誌面で毎月読んでいるのに単行本を呼んで更に泣かされてしまいました。
川井先生は人の心の機微を上手く表情として絵に落としこむスキルの高い作家さんだと常々感じていたけど、『甘そば』を単行本で改めて一気読みするとつくづくスゲェ作家さんだ・・・!と思わされますね。うん、やっぱり川井マコト先生は神です!
人間と区別のないアンドロイドが働く世界。 お手伝いアンドロイドのひなげしは、高校生小説家の楓に片想い中。
しかし彼女は……恋心がバレたら処分される運命だった! ライバルの登場、初めての友達、謎の電話、甘い青春、 そして……何度も変動する物語は、最後の1ページで急転する。 「幸腹グラフィティ」の川井マコトが贈る、秘密の片想いの物語、開幕!
ひなげしさんの人間らしさ
人間とそっくりな見た目をしたアンドロイドが、人間とともに暮らすことが当たり前になった世界。そんな世界でお手伝いアンドロイドのひなげしさんは、雇い主でもある高校生小説家の楓くんに恋心を抱いていました。
楓くんと一緒にいられるだけで幸せだと語るひなげしさんがかわいさ濃縮100%でハートを鷲掴みにされてしまうんですが、なんと言っても、彼女はアンドロイドでありながらもとても人間らしく、人間以上に喜怒哀楽(怒ることはないけど)の感情を見せてくれる点が非常におもしろいのです。
落ち込んだり、喜んだりする様子はまさに人間そのもの。それぞれの得意分野を活かせる職業に就き、人間と変わらずに生活しているアンドロイドたちは、自分たちから打ち明けない限り、見分けるのが難しいくらい人と区別のない存在になっていました。
しかし、たった一つだけ、人とアンドロイドを分かつ壁が存在しているのです。
そう、それが結婚。
アンドロイドは人間とは結婚できない。しかも、倫理的にではなく、法律的に。この気持ちがバレたら彼女は廃棄処分されてしまう。
ひなげしさんがどれだけ楓くんのことを想ってもこの世界では彼女の恋は実らないのです。どれだけ人間的であっても、どれだけ一途に想っていても飛び越えられない境界線が彼女の心を苦しめる。
触れられる距離にいるのに、触れない。近いのに、遠い。日常の中でその距離感に葛藤を抱くひなげしさんの姿が実に良く描かれていて、せつなすぎて思わず単行本を叩きつけたくなってしまう。終始ドキドキハラハラさせられっぱなしです。
なぜ、アンドロイドに感情を持たせたのか。アンドロイドが人と同じような水準で労働力として社会生活を営むなら、感情なしでは成立しないのも事実だから。
社会に適合するうえで感情というものは欠かせない。ゆえに、人は感情を持ったロボットを生み出そうとするのです。
作中の風景は「感情を持ったアンドロイドを生み出すこと」に技術者たちが従事する現代社会とそこまで変わりません。
それなのに、「人間」と「ロボット」の恋は禁忌のように扱われる。「感情」を持つアンドロイドたちから言わせれば、まさに人間のエゴを凝縮した構図と言っていい。
そんな人間のエゴによって涙を流すひなげしさんを見ているだけで、心にぐさっと刺さるものがあります。ただ想い続けることさえも許してはくれない。そんな当たり前の幸せさえもセカイは彼女から奪っていく。
ひなげしさん頼むから報われてくれ!と全読者が川井先生に叫んだことでしょう。しかし、物語が進むにつれ、どんどんせつなさがジェットコースターのように加速していくのです。
ひなげしさんに希望はあるのか
第3話で恋のライバルである楓くんの幼なじみ・あずきさんが登場し、自分と楓くんとの間にある踏み越えられないラインを再認識させられるひなげしさんの表情にはもう涙腺崩壊を禁じ得ません。
せつなさゲージがカンスト・・・。読んでて心が締め付けられる。人間の身勝手に振り回されるひなげしさんの姿が僕の涙腺にクリティカルヒットを叩きこむのです。
これ以上はやめてくれ!僕のハートが死んでしまう!と叫ばずにはいられない。しかし、そんなせつなさ特盛の中にも、甘酸っぱい希望がトッピングされるのがこの作品の素晴らしいところ。
ひなげしさんがぐうの音も出ないほどにかわいい!
赤面するひなげしさんの恋する乙女っぷりには全面降伏せざるを得ません。難攻不落のフラッグ車も白旗を挙げる破壊力ですよ。
その恋は決して許されなくて、世界が、誰かが彼女の想いの邪魔をする。それでも、許されないと分かっていても、求めてしまう。それほどに彼女の想いは作り物ではなく「本物」なのです。
希望は何処にも見えなくて、辛い事ばかりだってことも分かってる。それでも、側にいたい、側にいてほしいと思う。だからこんなにも冷たくて、残酷な世界でもあたたかな希望を探す。これはそんなせつなくもあたたかい物語です。
1巻のラストで更なる急転直下の展開が描かれますが、果たしてひなげしさんの恋は成就されるのでしょうか。
彼女の想いは、人が作り出した歪な世界を変えることが出来るのか。人とアンドロイド、両者の間にある溝を埋めることが出来るのか。
これからの展開に期待。いま、まんがタイムきららで最もおすすめの作品です!
誰もが夢を追いかけている『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』が最高に熱い!
あなたにとって野球マンガといえば?
そう聞かれると人によって結構答えが異なるものかもしれません。
ですが、僕は声を大にして主張したい、野球マンガといえば、『MAJOR(メジャー)』である!と。
野球を題材にした漫画は、他のスポーツ漫画の追随を許さないほど多く出版されている圧倒的王道ジャンルであります。『巨人の星』や『タッチ』みたいな過去の超有名作から振り返れば、その数は文字どおりキリがないほどでしょう。
そんな超王道人気ジャンルの野球マンガの中でも『MAJOR(メジャー)』は自分の中でドストライクでした。
自分の中で、サンデーが一番輝いていたのは、間違いなく『MAJOR(メジャー)』と『神のみ』が掲載されていた頃だと断言できるね。いや、本当にあの頃のサンデーは素晴らしかったなぁ...(遠い目)。
『MAJOR(メジャー)』の魅力は、なんといっても主人公「茂野吾郎」のキャラクターに尽きます。キャラで魅せる代表的なマンガだったと言っていい。
なんせ、主人公の吾郎の物語は幼少期からメジャーの舞台まで描かれる長編ストーリーですが、WBCに出場するためにジャイロフォークを習得するまで、彼は基本的にほぼ直球(ストレート)しか投げません。
小手先で変化球を投げる場面が稀にあっても、それはやはり茂野吾郎の野球ではない!と、彼のストレートを際立たせるものでしかなかったわけです。直球に磨きをかけて、まっすぐな勝負で打者を次々とねじふせていく。
大事な場面ではいつだって自分の魂とも言えるストレートで打ち取る。それこそが茂野吾郎にとっての野球だったのである。実に、少年マンガの鑑のような熱さを体現したストーリーでした。
その一方で、野球の裏にあるヒューマンドラマが最高に熱かったことも忘れてはいけない。むしろ、『MAJOR(メジャー)』最大のキモはここにあったと言えるかもしれません。もちろん野球マンガであるわけですけど、マンガを通して人生哲学の一端に触れることの出来る作品でもあった。
中でも、「才能の違うおまえらに、頑張れだの努力しろだの気軽に言われたくねぇ。努力したってレギュラーになれねぇ奴はなれねぇんだ!」と野球を諦めようとしていた寺門に対し、吾郎が「本当に才能がねえと言い切れるだけの努力はしたのか」と言い放つシーンは、茂野吾郎というひとりの人間の人生観が如実に表れた屈指の名シーンでしょう。
「努力」とはなにか...?「才能」とはなにか...?というものを改めて考えさせられた瞬間でした。努力というものは、目に見えるものでもなければ、なにかで測れるものでもない。だから、結局は自分が努力をしていると思うかどうか。それが全てなのだと。
無論、吾郎は作中の中でも随一の「才能」を持ち合わせた人物です。しかし、同時に吾郎はその「才能」に負けないくらいの「努力」を積み上げてきた人物でもある。
度重なるケガや逆境の中にあっても、最後まで諦めない。ただ、大好きな野球という「夢」を追いかけるために――。それだけが吾郎の原動力だった。
タイムリーな話題を挙げるなら、フィギュアスケートでオリンピック2連覇を成し遂げた羽生結弦選手に通ずるものがあります。ケガによる長期離脱から復帰して、すぐに最高のパフォーマンスを発揮する。しかもオリンピックの大舞台でときたものです。それは、「才能」だけでは片付けられない「努力」と「精神力」がなければ、到底成し遂げられないものであるはず。
その姿に僕らは魅せられる。自分も頑張ろうと思える。プロで活躍する野球選手の中にも『MAJOR(メジャー)』に影響されたと公言する人たちがいるほどに茂野吾郎という主人公の人生が人の心を動かす。そこに現実と漫画を隔てる境界線はきっとないのです。
そして、「才能」と「努力」の距離に悩みもがきながらも、憧れのおとさんのようになりたいと、仲間たちとともに白球を追いかける1人の少年の姿が『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』では描かれます。
凡才と天才の物語。―― 小学生編(第1巻~第10巻)
『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』の主人公・茂野大吾は、偉大なる元メジャーリーガーの父を持ちながらも、野球の才能はからっきし。幼少時から野球センスを光らせていた吾郎とは対極の主人公がそこにはいました。
父のようにプレーしたいのに、全く上手くいってくれない。強肩だった父とは対照的に肩が弱く、練習をしても実力は凡庸そのもの。大吾にとって、「才能」の象徴でもある憧れの父と、凡才である自分とではとてつもない距離があったことを子供ながらに痛感させられます。
そして、そんな現実とは裏腹に、恵まれた才能もないのに、ただ茂野吾郎の息子であるというだけで、周囲からのプレッシャーにさらされる日々に耐え切れなくなった大吾は、ついには野球を辞め、ゲーム三昧の生活へと堕落してしまうのでした。
『MAJOR 2nd(メジャーセカンド)』はいわゆる、セカンドジェネレーションものなわけですが、前作のトレースをすることなく、「才能」に恵まれなかった二世を主人公に据えたのはなかなかに冒険的と言えるのではなかろうかと思います。
だって、野球マンガって一般的に考えてもインパクトが結構重要じゃないですか。吾郎みたいに豪速球でバッターを打ち取るところに、ある種のカタルシスというか、やっぱ野球マンガはこれだよな!みたいな爽快感を味わえるのが最高だったと感じていたわけです。
そこへいくと、1話から「才能」に打ちのめされ、「大吾、野球やめるってよ」状態に突入した主人公ってぶっちゃけ大丈夫かよ...と思ったものです。YOU、そんなんでおとさんが成し遂げたように、『MAJOR(メジャー)』の看板背負って、これから闘っていけんのかよ!と。
しかし、読み進めていくとこれがなかなかどうして熱いものが込み上げてくるのですよ。大吾のもがき苦しむ姿に目が離せなくなる。気付いたらハートを掴まれ目頭が熱くなっていたわけです。
俺は本当に... おとさんみたくかっこいい選手になりたかったんだよ!!
才能なくても楽しめるほど いい加減な憧れじゃなかったんだよ!!
6話でバッターボックスに立った大吾が吐露したこのセリフには心の琴線を掴まれてしまった。めちゃんこ、熱かったと言わざるを得ません。前作とは確かにテイストが違うけど、きっちりと主人公としての魂が受け継がれてるんだなってものを感じさせてくれます。
魂って具体的にはなにかと言われれば、「夢」を追いかける姿でしょう。ズバリ言って、『MAJOR(メジャー)』の主人公に求められているものは、同じ目的に向かって突き進む仲間たちと野球を通して成長していく姿なのだろうと。
そして、「才能」に恵まれなかった大吾が、名前のとおり親の七光りを浴びた「天才」佐藤光(トシ君の息子)に出逢い、再び野球の道に向き合うことを決める展開は、王道だけどただただ胸が熱くなった。
野球が好きで好きで大好きで、おとさんみたいになりたくて...。憧れたけど、でも、やっぱり自分はおとさんみたいな凄い人にはなれないかもしれない。だからこそ、自分の野球を見つけようと。
大吾は野球を好きな才能だけは確かに受け継ぐことが出来たんです。だから凡才・茂野大吾の野球で、天才・茂野吾郎のように大好きな野球(ゆめ)を仲間たちと追いかけていこうと。そういうスピリッツを感じさせてくれたのである。
初代にはなかった、二世主人公だからこその見事な「輝き」を見せつけられては、満田先生に全力で白旗を振るしかありません。大吾をピッチャーではなく、キャッチャーというポジションにしたのもキャッチャーの視点で歩む野球人生とはどういうものなのかを描くことで、前作との差異を楽しむための仕掛けなのでしょう。
その距離を少しでも埋めるために「努力」を以って「才能」に近付いていくのか。はたまた、自分には本当に「才能」がないのか、そう言い切れるだけの「努力」を積み上げていくのか。その問いと真正面から向き合うために――。
仲間たちと奮闘していく大吾のこれからの野球人生がどう展開されていくのかワクワクが止まりません!
ラブコメ的にも続きが気になる。―― 中学生編(第10巻~連載中)
佐倉さんがはじまったな!(メインヒロインとして)
そして、ラブコメ鑑定士の僕としては、小学生編から中学生編の橋渡しとなる回で佐倉さんがヒロインとして覚醒を遂げたことも無視できません。
唐突なラブコメ推しだ!と思うかもしれませんけど、正直に言って、今んところ、中学生編最大のキモは佐倉さんがかわいすぎてぐうの音も出ないことこれに尽きる。(※個人の意見です)。それくらいラブがコメってて中学生編は最高なのです。
小学生編の時も確かに佐倉さんはかわいかったですよ。どんどん上達していく吸収力の高さや健気に野球を頑張る姿には思わず、「まったく、小学生は最高だぜ!」と叫ばずにはいられないほどでした。さすがに1話から登場していただけのことはあります。
ただ、正直な話、眉村道塁さんや姉の泉さんほどではないかなって。インパクトとしては一段落ちるかなって。道塁さんや泉さんほど、踏んでくださいって気持ちにはなれないかなって。
だって、この2人の色気は只事じゃありません!ハンパないっす。最高にペロペロできる。小学生や中学生が出せる色気じゃねーっつの!(褒めてる)。
中学時代の清水さんを彷彿とさせる破壊力には思わずニヤニヤさせられるってもの。もう、ヒロインはこの2人のどちらかで決まり!神にーさま的に言わせてもらえば、完全にエンディングが見えた!状態でした。
だがしかし。中学生編で佐倉さんは、まさかのピッチャーに転校していたのである、これは『MAJOR(メジャー)』的には事件も事件、大事件ですよ。
初代『MAJOR(メジャー)』で主人公・吾郎のハートを射止めた清水薫さんですが、吾郎が清水さんに告白した時のセリフを覚えているだろうか。そう、「生涯、茂野吾郎とバッテリーを組んでくれ―――」 である。
つまり、『MAJOR(メジャー)』的に言えば、バッテリーってのは結婚しよう!の隠語なわけです(そうか?)。あとは、コナン君みたいな推理力がなくても簡単でしょう。佐倉さんにピッチャー転向を促したのは大吾で、大吾はキャッチャーですよ。そして、「睦子ならきっといいピッチャーになれるよ!!」ときたものです。
もう、佐倉さんの大勝利は確定したも同然である。佐倉さんと大吾は、公式戦ではまだ一度もバッテリーを組んでいませんが、中学生編でその時がくるのはもう約束されたようなもんですからね。今から楽しみでしょうがありません!
つまりなにが言いたいかといえば、
4月から始まるアニメも、泉さんのパンツを楽しみにしております!「初代『MAJOR』は読んだけど、2ndは読んでないや」って人にこそ読んでほしい。まだ全12巻なので、アニメ放送前に一気読みしてみてはいかがでしょうか。超傑作です!