ふわふわな日記

『五等分の花嫁』41話 感想、その再会は突然に!写真の子の正体はやはり...!?

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五等分の花嫁 41話 「七つのさよなら③」 感想

五等分の花嫁 最新話 感想 ネタバレ注意

 

今週の『五等分の花嫁』を読了。

 

今週の展開が非常にヤバいです...。ここ最近の『五等分の花嫁』は凄まじい盛り上がりを見せていましたが、ここにきて衝撃のカードを切ってきました。「写真の子」とフータローの再会であります。いやいや、まさか過ぎるでしょ....。

 

さすがに予想の遥か上を行く展開に初見は脳がパンクしそうになりましたよね。これまでも高速道路をアクセル全開で爆走するレベルの驚愕展開が続いてたのに、今週は車が空を飛んだ!くらいの衝撃がありました。なんなんですか、このおもしろさは...(困惑)。

 

しかも、今週の41話って単行本で言えば、5巻収録予定分の最後のお話ですよ。「君と初めて出会ったあの日の夢を(33話)」から始まり、「夢で見た君と突然の再会を果たす(41話)」で終わる5巻は単行本としての美しさが半端ではありません。

 

現時点で来週の展開が気になり過ぎて悶えまくっているというのに、これ5巻を買って初めて読んだ人は、モヤモヤで単行本を叩きつけたくなるのではないでしょうか..。(良い意味で)

 

 

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五月の語る過去のお話

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中野家の事情...

中野家について新情報が・・・。

前回、「実は私 あなたに...話さないといけないことが...」とフータローへ言っていた五月。このタイミングで語られる内容といえばもしや...という感じでしたが、やっぱりお母さんのこと、そして中野家の過去のことでした。

 

五月の弁によると、どうやら今の父親はお母さんの再婚相手であり、再婚する前はフータローと負けず劣らずの極貧生活を送っていたのだとか。なるほど、再婚だったわけですか...。ということは、昔は中野姓でさえなかったということかな。

 

とすると、第30話において「男の人はもっと見極めて選ばないといけません」と五月が語っていたのがまた意味深になってきますね。

 

女手一つでお母さんが自分たちを育ててくれた.....その無理が祟ってお母さんは体調を崩して入院してしまって...というセリフから鑑みるに、「五月の追っていたもの」の正体は現在の父ではなく実の父と考える方が自然なのかもしれません。

 

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そして、明言こそされていませんが...、いやそれゆえに...やっぱり五月たちのお母さんは亡くなってしまったと考える方が妥当なのでしょう。そうでなければ五月たちがお母さんと一緒に暮らさない理由に色々と説明がつきませんし。

 

 

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フータローお見舞い回で登場した医師の先生(33話)

 

また、この流れでもう一点気になるのが、第33話で意味深な発言をしていたこちらの病院の先生についてでしょうか。

 

「これからも励みたまえよ」とフータローに言っていたあたり、この先生が中野家の事情を知っていることは明白でしたけど、「五月たちのお母さんの入院」が今回発覚したので、やっぱり何か関係がありそうだなと。例えば、お母さんの担当医だった人、とかね。

 

まぁ「医師」という職業であれば、裕福な経済事情にも説明がつくのでこの人がお母さんの再婚相手(=中野父)という可能性がまた少し高まったのかもしれません。あんまり家にいないのも医師という職業を考えれば納得ではありますし。

 

 

 

母の背中を追っている五月

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母の代わり

 

また、今回のお話で注目すべきは、「母の代わりとなってみんなを導くと決めた」と五月の口から明言されたことでしょうか。前回、二乃も指摘していましたけどやはり五月もお母さんの影を追っていたんですね。

 

これでまた五月にも「写真の子」を匂わせる要素が出てきました。「私がみんなのお手本になるんだ」。5年前そう宣言した少女と確かに重なる部分がある。ここまで明確に「写真の子」と近い意図でこの想いを明言したのは五月が初めてです。

 

とはいえ、逆に言えばミスリード感も否めません。「写真の子=五月」と仮定すると、これまでの五月の振る舞いには確実に矛盾点(=疑問点)がありますから。もはや『五等分の花嫁』は言ってしまえばミステリー要素を内包したラブコメ漫画ですし、「写真の子」が誰なのかをこの発言だけで判断できないのも事実でしょう。

 

 

 

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父親の代わりになろう

 

 

とはいえ、それでもやはり、「五月の特別感」が作品の随所で仄めかされているのも間違いないので現状ではまだ何とも言えませんが...。この前の三玖告白回の時も思いましたけど、さらっと天然にこれ程の爆弾発言を投下していくフータローのスタイルは最高にクールだと思います!

 

まぁ、真面目なお話、「父親代わり」に関する発言の意図は、フータローにとって五姉妹はもう放っておけない存在になっている、ということの現れなのでしょうね。五月の想いを聞いて、フータローに想うところがあるのも展開としては当然。

 

なにせ、「あの日 京都で あの子と出会い いつか誰かに必要とされる人間になると決めた」フータローと、「母の代わりとなって みんなを導くと決めた」五月という具合に、この2人には”過去”の出来事に何らかの影響を受けている...という共通項があるわけですから。

 

しかも、一旦は雲がかかってしまった満月がフータローと会話をしていくうちに次第に晴れていくのも物語的には示唆に富んでるようにも思えます。

 

 

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満月の雲が晴れていく

 

フータローとの会話を経て、笑顔を浮かべる五月。それに呼応するように顔を見せる満月。「五月」と「満月」でかけていることからも、少しずつ五月の想いが晴れつつあることの示唆に思えてなりません。

 

そして、五月とフータローの2人はやはり少しどこか似ている。この2人は過去のある出来事に影響を受け、自分の生き方を「決めた」者同士です。過去を見つめながら「今」を生きてきた2人である。

 

だから、仮に「過去」ではなく「未来」へというテーマになるのであれば、やっぱりフータローと一緒に隣を歩くのは五月になるのかもしれない。そして「過去」の象徴である「写真の子」が2人の背中を押すのかもしれない。

 

それが「写真の子=花嫁」にはならないのかもなぁ...と個人的に感じる所以だったりします。もちろん、他の姉妹たちにも「過去」に対して抱える想いがあることはこれまでのストーリーからもわかるので、これはあくまでも現時点での印象ではありますけれど...。

 

 

 

フータローに似ている少女がもう一人・・・

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誰かが2人の会話を聞いていた

 

2人を見守っていた人物は・・・

加えて、今回個人的にとても興味深いと思ったのは、五月とフータローの会話を「誰か」が聞いていたことです。これは非常に重要な描写でしょう。

 

というのも、1ページ目でフータローが「他の姉妹は俺の家を知らない 隠れ蓑にはお誂え向きだな」と言っており、車で近くまで迎えに来たことこそありましたが、直接フータローの家に来たことがあるのは五月だけなんですよね。

 

だから、今ここで五月とフータローの会話を姉妹の誰かが見守れるはずがないわけです。五月が手引きをしたか、あるいは五月の居候場所を知りその場所を確認することができた人以外には。じゃあ、一体誰なんだ...、と。非常に意味深であります。

 

 

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偶然会った四葉

 

そんな疑問を念頭に置くと、五月が「昨日偶然会った四葉に持ってきてもらいました」と言っていた事はやはり気になりますね。

 

五月は家出をしてから上杉家に来るまでに空白の一日があるので、おそらく荷物を持ってきてもらったのは上杉家に来る前...(二乃と喧嘩⇒家出当日の夜の居所が不明⇒翌日上杉家)ということになるのでしょうけれど、そうなると必然、四葉ちゃんと出会った事自体は本当に「偶然」なんだろうか...、と深読みしたくなる気もします。

 

もちろん、こういう読み筋は「写真の子=四葉ちゃん」説を前提にしているところはあるので、確定バイアス気味ではありますが、しかし、客観的に考えても四葉ちゃんには意味深な点が多々あるなぁという風には思うわけで.....。

 

 

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四葉ちゃんとフータローも似ている

 

 

また、先程「五月とフータローは似ている」と言いましたけれども、四葉ちゃんもまたフータローの生き方と通じるものがある点も非常に興味深い点でしょうか。

 

フータローは「写真の子」に出会って変わりました。必死に勉強するようになった。「不要な物は捨てていけ」。かつてそう言っていたフータローはもういません。自分が不要な物ではないと知ったから。そして、それを写真の子が証明してくれたからです。

 

「君が必要だもん」、そう言って自分の隣に立って写真を撮ろうと言ってくれた。いつだってカメラを構えた先に自分が映っていなかったフータローにとって、その出会いは人生を変えるほどに意味のあるものでした。

 

ゆえにフータローは「いつか誰かに必要とされる人間になる」と決めたわけですよね。「必要だ」と言ってくれた人がいたから。その背景を考えてもフータローの中で「写真の子」という存在は非常に強いものであることが伺えます。

 

 

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四葉ちゃんも誰かから必要とされている

 

そして、一方の四葉ちゃんもまた「誰かに必要とされる人」なんですよね。この共通点は非常に面白いのではないかなと。

 

なんせ、少なくとも過去において、フータローと写真の子には共通点がありましたから。2人とも「一人で寂しい者同士」。その共通点があったからこそ2人はあの日、隣に並び立つことが出来たわけじゃないですか。

 

それを考えれば、フータローが「必要とされる人間になる」ために勉強をしてきたように、「写真の子」もまた何かに努力をして「必要とされる人間」を目指してきたとしても不思議はない。四葉ちゃんに当てはめるならそれがスポーツだったということなのかもしれません。

 

 

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四葉が後天的に身につけたものだ(29話)

 

その証拠に、もしそうなら29話でフータローが言っていたこのセリフにも繋がってくるんじゃないかと思うのです。

なんと言っても、同じように努力をしてきたフータローが四葉ちゃんの運動能力について「後天的に(=努力で)身につけたもの」と言及しているわけですからね。「その努力を否定したくない」とも言っていました。

 

これは重要な意味を持っていそうな気がします。誰が写真の子なのかについての説得力はもちろん、「写真の子」が判明したときに一番これまでの描写が活きてくるのは、今のところ四葉ちゃんが断トツだと思うんですよね......。。

 

 

 

突然の再会!なぜこのタイミングで現れたのか!?

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写真の子キター!?

 

この少女は誰なのか・・・!?

 

そして、なんと言っても今週最大のキモは、上手くいかずに自信を無くしていたフータローの前に1人の少女が現れたことですよ。もう最高に熱い描写でした。

 

まずこの少女は本当に「写真の子」なの...?というお話ですが、個人的には「写真の子」本人だと思ってます。少なくとも「写真の子」につながりのある人物であることは間違いない。

 

だって、「また落ち込んでる」「やっぱり君は変わらないね」「上杉風太郎君」「久しぶり」という一連のセリフから「写真の子」と呼び方や口調が一致していることがわかりますから。過去の出会いに関する事情をある程度把握している人物でないと説明がつきません。

 

で、同時にもう一つ確定したことは「写真の子」がフータローのことを覚えているという事実です。仮にこの女の子が代替えであったとしても、「写真の子」がフータローの事を覚えていない限りこのシーンは成立しませんので。

 

じゃあ、この女の子は誰なんだ!という感じですが、個人的に頭をよぎったのが...

 

四葉ちゃん(=「写真の子」本人)

②一花さん or 五月(=「写真の子」本人 もしくは「写真の子」を演じている)

 

この3人なのかなと。まぁ、正直「写真の子」でもないのに事情を知っていて演じている線は現状では薄いと思っていますが。本当にそうだと話がとてもややこしくなってしまいますし。結論から言って、ストレートに①の四葉ちゃんなんじゃないかなぁ....。

 

 

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落ち込むフータロー

 

そもそも、ここまで全く姿を見せなかった「写真の子」がなぜこのタイミングで現れたのかを考えるのが重要だと思うんですが、それは無論フータローが自信を無くしていたからですよね。

 

その文脈で考えると、今回のフータロー自信喪失の大元の原因である二乃という線はやはり考え難いでしょう。「あんたなんて来なきゃよかった」と言った張本人が彼を励ましに来た...と解釈するには流石に材料が足りません。

 

また、写真の子がフータローの事を5年前から知っていたのであれば、三玖の可能性も個人的には薄まった印象はあります。あの三玖がここまでフータローに隠し続けていたというのもやはり考え辛いですから...。(まぁ、この点については五月も同様ですが、フータローとの会話を通して思い出したのではないかという可能性が彼女には残っているので一応候補ではあるのかなと...。)

 

というわけで、一花さん・五月・四葉ちゃんの3人の誰かだろうというのが個人的な意見ですが、今回の描写を見ると現段階では四葉ちゃんかなと思います。

 

 

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フータローの想いを「写真の子」は聞いていた?

 

なぜか?それは先程も触れたとおり、「写真の子」がおそらく昨夜のフータローと五月の会話を聞いていたからでしょう。要するに、フータローが5年前の出会いをきっかけにして変わったことを「写真の子」は知ったわけです。

 

だからこそ、フータローの前に登場した。「他人の家の姉妹の仲をとりもとうだなんて...今の俺には重すぎた役割だった」と真剣に落ち込むフータローの背中を押すために。「君が必要だよ」ともう一度言うために。

 

そう考えれば、やっぱり流れとして自然なのは四葉ちゃんだと思うんですよね。昨夜の会話を聞いていた可能性が高いという状況証拠からも、フータローのこれまでの「努力」を否定させないために励ますという29話におけるフータローのセリフとの対比描写としても一番しっくりくるものがある。

 

 

つまり、何が言いたいのかというと....

 

 

 

五月×フータローも尊い....

 

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五月×フータローがはじまりまくってるな!ってことですよ。

 

もし五月とフータローの会話を聞いていたのが写真の子なら「五月=写真の子」の可能性は完全に消滅してしまうわけですが、逆にこんな早々に可能性がなくなるというのも気になる所ではありますよね。

 

やっぱり「写真の子=花嫁」ではないのかな。でも、フータローにとって写真の子は相当重要な存在ですし....。まぁ、あれこれ考えるのは楽しいですね。一体、あの女の子は誰なのか。

 

さすがに来週のお話で正体が明かされることはないと思うものの、最近の流れだと重要な伏線がマシンガンのように発射されているので、来週の展開も見逃せませんね。超期待大!

 

『ぼくたちは勉強ができない』66話 感想、僕らはいつだって古橋文乃さんを信じていくんだ...!

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ぼく勉 問66話 感想「祭の行方はいざ知らず[x]どもは華やかに舞う」

ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意

波乱の文化祭編3話目!

 

凄まじい絵面だ.....。衣装が脱げなくなってしまった前回の流れからして真冬先生が水泳部のステージに登壇することは容易に想像できましたが、よもやセンターボーカルとはね...。しかも、歌ってないし...!笑

 

もはや理珠ちんの驚き顔が全てを物語っているのだけど、真冬先生のフルピュア衣装なんて一般生徒から見たら普段とのギャップがヤバそうですね。教師で魔法少女でございます。少女とは一体...。(褒めてます)

 

もうね、真冬先生のコスプレを見過ぎて感覚がマヒしてきているのか、スク水も制服も魔法少女コスも一番似合うのは10代じゃなくて20代だと思えてくるから不思議ですよ。あぁ、真冬先生のおかげで新しい扉を開きつつあるな...。

 

 

 

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真冬&うるか on ステージ!

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うるかもライバルキャラで登場!

うるかわいい!

 

で、一方の衣装を奪われたうるかちゃんはどうなんの?と思ったら、追加衣装で参戦なり!B組のお化け屋敷で余っていた布を使い、即興で成幸くんが新しい衣装を作ったのでした。成幸くんが万能すぎる!
 

まぁ、真冬先生が水泳部の「思い出」づくりの邪魔をしたくないと言っていた時点でうるかが登壇しない展開はありえなかったわけですが、なるほどそこで新キャラのダークネスで3色+1ときたか。なんかToLOVEったりしそうな名前ですね!(おい)

 

盛大にすっ転んでお尻から顔にダイブ...なんていう奇跡の展開は『ぼく勉』の領分ではないので安心ですが、しかし!なぜ成幸くんがうるかの服のサイズを知っていたのかは気になりますのう...。(真顔)

 

やっぱり問34.の幕間でハロウィンコスの手縫いをしていたんで、そん時にうるかから直接聞いた説が濃厚かしら...。うるかの自己申告だと思うと胸が熱くなりますね。ということは、文乃さんたちのサイズも成幸くんは知ってるってことに...。(←それ以上、考えるのをやめた人)

 

一方・・・。

 

 

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真冬 on ステージ!

 

この先生、ノリノリでキレキレである。

 

うるかに歌を任せて、真冬先生はダンスで華を飾る。こういう展開にしたのはめちゃくちゃ良かったなぁ...。なんと言っても、学生時代との対比が効きまくってるのが素晴らしい。

 

真冬先生の高校時代の努力がこの舞台で活かされているわけですし、学生時代ずっと一人で踊っていた真冬先生にとって、4人で立つステージはきっと特別な「思い出」になるはず。

 

まさに、過去ではなく前を向けば青春はいつだってそこにある!な展開ですよ。これがめがっさ熱い。

 

 

 

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うるか&真冬先生

 

やっぱり「うるか→真冬先生」のラインを63話で作っておいたのは、凄く綺麗な流れだったのかもなぁ...と。筒井先生は基本的に話の流れを重視するタイプの作家さんというイメージがありましたけれど、今回の展開でその印象がより強くなった感じです。

 


魅せたい展開にインパクトを与えるために、前もって別の展開でスパイスを仕込んでおく。周到に前段階を用意して話を構成している。非常に計画的なストーリーメイキングの手法で、63話でうるかが真冬先生に対して信頼を抱く展開があったからこそ、あれほど簡単に4人で踊るという提案をうるかが受け容れることが出来たわけですから。

 

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ステージは大成功!

この笑顔!(with 理珠ちんうどん)

 

仮にうるかが真冬先生のあたたかさを知らなければ、ステージ上でうるかがあそこまで活き活きとした笑顔を浮かべることはなかった。つまりは、真冬先生の生徒を想う気持ちがこのステージの成功を作ったとも言えるのかもしれませんね。

 

 

真冬先生の変化も尊い...

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真冬先生の本音

変わっていく真冬先生が熱い...!

 

今週のお話を見ると、この真冬先生のセリフが輝いてくるなぁと思います。だって、これ真冬先生の本音ですからね。「どこにいても君は 人と信頼し合って 補い合ってしまえる」。そんな成幸くんがすごいわ...、と。そして、きっと羨ましい...、と。

 

でも、真冬先生だってやってのけたじゃん!もちろん今回の舞台をプロデュースしてみせたのは成幸くんだし、まだうるかたち3人とステージに立っただけではあるんだけど、それでもきちんと補い合って成功を収めたわけじゃないですか。

 

歌が苦手な真冬先生の代わりにうるかが歌い、踊りの上手い真冬先生がダンスを披露する。こういうのを「補い合う」って言うと思うんですよ。自分の「できない」を人(成幸くん以外)に見せようとしなかった真冬先生も少しずつ変化してるんだなって。

 

しかも!

 

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春の到来で女王の「氷」が溶けはじめるのか

 

「彼女たちの思い出作りを守れたのなら まぁ...よかったわ」ときたもんです。初期は、こんなにも直接的な形で生徒を想う感情を表に出す人じゃなかったからね。何とも感慨深い。

 

やっぱり最近の真冬先生は人物像がしっかり掘り下げられるようになって、格段に魅力的な人になったよなぁ...と。抱えている背景が深い人だけに真冬先生関連の話が増えるのは自然だと思う。

 

65話の感想でも言いましたが、やっぱり「氷の女王」であった真冬先生にも春が到来して少しずつ「氷」が解け始めていくのかもしれませんな。[x]の答えが次第に解けていくように、真冬先生の「氷」も解けていく。そんな胸熱な展開を期待!

 

 

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真冬先生クオリティ!

真冬先生はこれでいいのだ!

 

そして、安心と信頼の真冬先生クオリティにも期待大!完全に真冬ダークネスでした。伏線回収ありがとうございます!(←黒だし...)

 

(まさか、真冬先生の本音が表に出てくるにつれて、服のおはだけも進化していくのだろうか...)

 

 

ついに、鹿島さん動く!

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鹿島さん、動く

フッフッフ...ついにきたな....

 

というわけで、こっからが本題です。そう、我らが名将・鹿島さんがついに動き出したのである。僕らの悲願が成就されるかは鹿島さんの手腕にかかってる!

 

いや、もちろん何も聞かされていない文乃さんからすればたまったものじゃないけどね、まぁそこはすべての事情を知れば鹿島さんたちが文乃さんのことを想って動いてくれたって理解してくれるはずだからさ。だから、このまま前進あるのみ!

 

「ジンクスなんて曖昧なものには頼りません」と豪語して見せた鹿島さん。もはや、期待感が尋常ではありません。パーフェクトな段取り、大胆な手際、強引な手口。その圧倒的なカリスマ性に僕らは全力で歓喜したってもの。

 

そして、ついに成くんから演劇出演の言質を取って見せたのである。いやはや感無量だね。「うどんの宣伝」を条件に利用するあたりに本気が伺えます。利用できるものは何でも利用する。その心意気やよし!それでこそ僕らの鹿島さんだよ!

 

 

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真冬先生の着るはずだった衣装が...

ふざけんなっ!

くっ、気付いたら思わず「ぶさけんなっ!」と叫んでいる自分がいた...。何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった…って真冬先生の衣装がここで変なフラグを建てやがったよ...!

 

そりゃまぁ、真冬先生が着るはずだった衣装が行方不明だったんでどこかで必ず出るとは思っていたんだけど、それを成くんが着るのかいな!なんだ...このカオスな展開は...(困惑)。

 

スゲーよ...。やっぱり一筋縄ではいかないのか...。もはや、宅配業者が悪意をもって文乃さんウィンニングロードを妨害しているようにさえ思える。

 

もしや、着ぐるみ着たままキスすんの?それとも、服が破けて衣装がなくなった真冬先生が王子様役の衣装(成くんが着るはずだったもの)を着るとか...?それで真冬先生と文乃さんがキスするのかね?(錯乱)それはそれで見てみたいもんではあるが......。

 

とはいえだ!ここは逆に考えよう。むしろ、舞台が整った...と言っても良い状況なのではないだろうか。見えたぞ、エンディングが!(神にーさま風に)

 

トラブルを乗り越えて文乃さんと成くんが結ばれる!

 

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「眠り姫」ver.の文乃さんがハイパーかわいい!

なんだ、このかわいさは....

僕は21世紀を生きていることに感謝した瞬間が3回あります。

 

1つ目は『ぼく勉』の第1話で古橋文乃さんに出会った時、2つ目は第39話で文乃さんと成くんのお布団イベントが描かれた時、そして3つ目は......、今この瞬間だっつーの!

 

控えめに言って女神である。もはや、自分が生きているのかさえわからなくなりそうなレベルだった。天国にいるかのような光景が広がっていた。うわ...。文乃さんかわいすぎィィィィィィィィ!

 

もうね、僕は今回の文乃さんの御姿を拝見して勝利を確信しましたよ。だって、絵に描いたようなトラブルは『眠り姫』における行く手を阻む茨のメタファーでしょ?眠っているお姫様には近づけないっていう前フリでしょ?僕知ってるんだから!

 

でもな!「いばら」に選ばれた王子様は最後お姫様の元にたどり着くんですよ。そして、キスをするのです。そういう風に決まってるの!

 

そもそもこれだけ衣装ミスが連続しているのに、文乃さんだけ自分の衣装を着れている時点で、今回の『眠り姫』がきちんと成立する可能性は高いでしょう。やべぇ...来週以降が楽しみ過ぎる...。

 

 

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あの日夢見た瞬間

文乃さんのターンがはじまったな!

 

ついに、あの日果たせなかった悲願が成就するのか...。僕らがずっと待ち望んできた文乃さんイベントがもうじき幕を開ける。そう思うともう、溢れる涙でページが読めない.......。

 

フフフッ...。待て、まだ笑うな。いや無理だ!声を大にしてもう一度叫ぼう!やはり今回の文化祭の感動の全てが古橋文乃さんに収束する!

 

もう盛大に夢見まくって、期待しまくって、来週以降の展開を待ち望んでいく所存であります。どんな未来が待っていても覚悟は決まった!此度の文化祭編、完全に古橋文乃さんの大勝利である!(どんっ)

 

 

『五等分の花嫁』感想、二乃と風太郎をつなぐ"ミサンガ"!二乃が写真の子なのか考察してみよう!

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五等分の花嫁 40話  感想② ~二乃についての考察~

五等分の花嫁 最新話 感想 ネタバレ注意

先週、今週と続いている期末試験編が今最高の盛り上がりを見せています。

 

「七つのさよなら」という意味深なサブタイトルを冠し、物語の中で非常に重要なエピソードになることが予想されますが、何よりも今まで以上に二乃と五月の2人に焦点を当てたお話になっているのがとても興味深いですね。

 

特に二乃関連の描写はこれまでのお話を含めて気になる点が多いな...と。その最たるものが二乃とフータローをつなぐ"ミサンガ"の存在です。40話の感想でも触れましたが、今回は少し"ミサンガ"をポイントにして二乃について考えていきたい。

 

 

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二乃と風太郎をつなぐ"ミサンガ"についてのまとめ

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らいはからの贈り物

 

二乃関連のエピソードを語る上で今や外せないアイテムである"ミサンガ"。

 

これはそもそも、林間学校で旅行に行く兄の安全を願い、妹のらいはがフータローへプレゼントしたものでした。そう、妹からの手作りプレゼントである。らいはは本当に良い子すぎるよなぁ...。

 

まぁ要するにフータローにとっては非常に大切なものということです。妹大好きのフータローが、妹が自分のために想いを込めて作ってくれたものを大切に思わないわけがない。それがわかる描写も林間学校編の随所で描かれていました。

 

 

そして...

 

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二乃とフータローをつなぐ”ミサンガ”

 

実際にこの”ミサンガ”は、崖から落ちそうになったフータローと二乃の危機を救うことになります。

 

旅の安全を願ってらいはがプレゼントしたものという背景を考えると凄まじい効力だな...と思うワケですが、同時にここで重要なのは、この”ミサンガ”が手を伸ばしても届かなかったフータローと二乃の2人をつなぐ役割を担ったことですよ。

 

これは物語的にとても示唆的な描写と言えるんじゃないだろうか。未だに「素直」になれていない二乃が本当の意味でフータローと手を取り合えるようになる、そのきっかけを作ってくれるのがこの”ミサンガ”。それを表現する描写とも読み取れる。

 

 

 

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手を握って→ミサンガを渡す

 

その証拠に、「怖いから...手 握って」と言う二乃にフータローがミサンガを渡すシーンがこれまた面白いかなって。

 

だって、この時のフータローは二乃に正体を偽ってキンタローとして振る舞っていたわけじゃないですか。嘘をついたまま二乃の手を取る。これではやはりどこか不誠実でしょう。ゆえに、フータローはこの手を握らない。

 

その代りに渡すのが、2人の距離をつないでくれたこの”ミサンガ”というわけです。そういう意味でも、二乃とフータローが偽りなく心から手を取り合えるようになるためのポイントはやっぱり”ミサンガ”にあるんじゃないかなぁ...と。

 

それなら、フータローにとって大切なものであるはずの”ミサンガ”を二乃に渡すという展開にしたのも頷けますし。



 

 

”ミサンガ”の持つ意味から見るストーリーの行方

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フータローの手には”ミサンガ”が...

 

”ミサンガ”は再びフータローの元へ! 

 

というわけで、以上のような流れで「らいは→フータロー→二乃」 と渡ってきた”ミサンガ”ですが、林間学校編の最後に再びフータローの元へ戻ってくることになります。熱で倒れたフータローの手首に、二乃がこの”ミサンガ”を取り付けたのである。

 

これがなかなかにニヤニヤ出来る展開でした。キンタローとダンスを踊れなくなった二乃へ「悪い 元気出せよ」と呟いたフータローに対し、「一番元気のないあんたが言うなっての... ...少しは自分の心配しなさいよ」とフータローを心配する二乃

 

この描写からも、二乃が本当の意味でフータローを嫌っていないことは明白でしょう。40話の感想でも言ったように、自分にできないことをやってのけるフータローに居場所を取られたようで悔しい。それが二乃の本心なんじゃないかなと思います。

 

で、二乃のフータローに対する「心配」を象徴するアイテムとして、二乃からフータローへと再び戻ってきた”ミサンガ”ですが、一点引っ掛かる描写がありました。

 

 

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二乃の表情

病室でミサンガを見つめる二乃...

 

それが、林間学校後のお見舞い回(33話)にて、フータローが腕に付けていた”ミサンガ”を見た二乃が意味深な表情を浮かべていたことである。どう考えても意味のない描写には思えません。

 

じゃあ、このシーンで二乃が何を想ったのか?それが気になるところですが、結論から言うと、この意味深な表情の謎を解き明かすポイントは、”ミサンガ”の持つ意味に関係があるのかもなぁ、と。

 

というのも、これは以前にも触れたお話ではありますが、”ミサンガ”は単純におしゃれなアイテムというだけではなく、取りつける場所によって意味の異なるものです。

 

そして、”ミサンガ”を手に取りつける場合、その手が利き手であれば「恋愛」を、逆の手であれば「勉強」の意味を指すことになるのですよ。この作品において「勉強」というのは成長や信頼のメタファーですからね。これが何ともまぁ、意味深ではないかなと。

 

 

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左手(32話)/右手(33話)

 

それを踏まえて見てみると、この”ミサンガ”は、二乃がフータローに取り付けた際は「左手」に、後日病室でフータローが身に着けている際は「右手」になっていることがわかります。この対比が何とも面白い。

 

普通に考えても、何の意味もなくわざわざ身に着ける腕を描き分けるなんてことはしないでしょう。描き間違いでないなら、なんらかの意図があると考えて然るべき。

 

ただし、おしゃれ事に関心の薄いフータローが”ミサンガ”の持つ意味を知っていたとも到底思えません。そう捉えるには無理がある。

 

フータローの利き手は鉛筆を握る手が右手であることから、右利きと考えて良いと思いますが、らいはから貰った時点で”ミサンガ”を「右手」に付けている描写もありますし、まさかフータローが「恋愛」を意図しているってこともないでしょう。きっと無自覚に「右手」に付けていたんだと思います。

 

 

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二乃は”ミサンガの持つ意味を知っている?

 

しかし、二乃はどうか。

 

そもそも他のヒロインではなく、ピンポイントにおしゃれ好きな二乃に”ミサンガ”のイベントを持ってきてるのも意味深な気がしなくもないんですよね。

 

そう思うと、二乃が”ミサンガ”の持つ意味を知っていたとしても不思議はないのかもしれせん。それゆえに、フータローの病室で”ミサンガ”を見た二乃が妙なリアクションを取った可能性も微粒子レベルで存在する...!

 

......まぁ、二乃の認識については話し半分ですが、少なくともストーリー的には「右腕」から「左腕」への移動は示唆的だなとは思います。

 

 

二乃が写真の子である可能性は!?

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最新話の二乃

そして、今週のお話で再びフータローの元から二乃の元へとこの”ミサンガ”が渡ることになりました。ここはわりと物議を醸しそうなシーンですね。

 

まぁ、今回の”ミサンガ”の移動を含め、二乃が「キンタロー=フータロー」であることに気付いているんじゃないかと思える向きもありますが、この時点で確証をもっているかどうかは正直微妙なところだと思います。

 

これまでの描写をみても決定打がないですからね。どちらの可能性も十分にありえる。個人的にはフータローから打ち明けることに意味がある(=嘘をつかないという意味で)んじゃないかなとは思っていますけど...。

 

ただ......

 

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結婚式のフータローは”ミサンガ”を左手に付けている

 

一つ確定しているのは、今回二乃が取り上げた”ミサンガ”は最終的にフータローの元に戻るってことですよ。

 

しかも!32話で描かれた結婚式当日のフータローは、いつも「右手」に付けていたはずの”ミサンガ”を「左手」に付けているんです。もしかしたら、未来の結婚式までにフータローが”ミサンガ”の持つ意味を知る展開が来るんじゃないかなぁ..。

 

 

~”ミサンガ”が示す意味~

右手(=利き手)の”ミサンガ”:恋愛の意

左手(=逆の手)の”ミサンガ”:勉強の意

(※『五等分の花嫁』における「勉強」は、フータローと信頼関係を築いて成長した末に克服するもの)

 

要するに、まとめるとこうですよね。ということは、この未来の結婚式でフータローが身に着けている”ミサンガ”が示唆するものは「恋愛」ではなく、「信頼や成長」ってことになる。

 

そうなると、やっぱり二乃は「成長」軸のヒロインであって、「恋愛」軸(=最終的に結ばれるヒロイン)のヒロインにはならないのかもしれません。

 

もし、ストレートに「写真の子=花嫁=恋愛軸のヒロイン」になるなら、二乃は「写真の子」ではないのかなと。まぁ、「写真の子=花嫁」と決まっているわけでもないので、現時点では「写真の子」である可能性はありますけど。少なくとも花嫁ではないのかもなぁ...。

 

 

つ・ま・り!なにが言いたいのかといえば...

 

 

写真の子の正体は....

 

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写真の子は四葉ちゃん!

 

最近の四葉ちゃんが最高にかわいい!ってことです。

 

二乃と五月の諍いに驚いたり落ち込んだりしてる四葉ちゃんの姿が何ともおかわいいことでした。やっぱり四葉ちゃんが写真の子だと思うな!

 

それぞれに「写真の子」かな...と思う描写はあっても、仮に「写真の子」でなかった場合に疑問が残るのは今のところ四葉ちゃんだけですから。1話で初対面のフータローの名前を知っていたのはやはり一番大きな伏線ですよ。

 

期末試験編の二乃や五月のように、今後もそれぞれ姉妹5人に「写真の子」を匂わせるような描写が描かれると思いますが、この1点の疑問が解消されない限り当ブログは「写真の子=四葉ちゃん」説を推していく所存です!(花嫁は五月っぽいけど...)

 

ひとまずは二乃&五月メインの期末試験編がどう収束するか楽しみですね”ミサンガ”が二乃とフータローをつなぐ役割を担ってくれると思ってるので、そこにも注目してます!

 

 

 

 

『かぐや様は告らせたい』感想、100話突破!&アニメ化決定メタ話が超絶おもしろい!

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かぐや様は告らせたい』 100話 感想

かぐや様は告らせたい 最新話 感想 ネタバレ注意

アニメ化決定&連載100回記念カラー!

 

先日発表があったとおり、『かぐや様は告らせたい』もついにアニメ化が決まりました。そして、同時に連載100回突破である。喜ばしいこと尽くしですね。きっと、かぐや様も「おめでたいこと...」と言ってるに違いない。

 

今週のヤングジャンプ本誌で、作者の赤坂アカ先生が今回のアニメ化に際しての想いをコメントしています。それを読むと、やっぱりアニメ化って漫画作品としてひとつの目標地点でもあるんだなぁ...と。

 

そりゃもちろん、アニメはアニメで漫画は漫画なんですけど、アニメで漫画を知る人もいれば、漫画が大好きでアニメを観る人もいて、作品との出会い方や媒体は色々あっても、毎週作品を楽しみにすることに変わりはない。

 

そういうファンが増えることは作り手としては嬉しいはずなんですよ。漫画を読むことが日々を生き延びる糧になっている自分としては超共感できるコメントでありましたわ..。

 

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祝・アニメ化にテンションが上がる会長と石上!

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桃缶アニメ化

祝・アニメ化! 

 

というわけで、アニメ化決定&連載100回の記念すべき回はどんな話になるのかなーと思ったら、完璧にアニメ化をネタにしたお話でした。「桃缶」のアニメ化が決まり、大興奮する会長と石上の構図である。

 

もうね、「桃缶」アニメ化の報せを知って、喜びまくってる会長と石上の姿が完全に僕ら過ぎて笑うしかない。「今週は桃缶載ってる?」「良かった 先週また休載だったからな」って、それ完全に『かぐや様』のメタじゃないですかー。

 

完璧にメッタメタなお話なり!確かに休載の理由が「単行本作業」のためだとか、漫画好きの読者でもなければ意識しない部分でもあるんだろうね。さりげなく羽川さんネタをぶちこんでくる石上はやはり完全にオタクだが、会長はかなりライトだと思うよ。

 

 

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知ってる事だけ

石上から漂う羽川翼オタク感...。

 

しかしまぁ、アレですね。好きなものについて情熱的に語り合う2人の姿はいいもんですね。

 

読んでる漫画のアニメ化決定の瞬間に初めて立ち会った会長がいちいちうぶな反応してるのもお可愛いんだけど、先輩風吹かせてる古参オタクの石上も笑える。ほんとオタクってこういう生き物なんですよ。

 

やっぱりさ、こうやって楽しみを共有できる相手がリアルにいるってのは幸運な事だなって。一人で楽しみたい時もあるけど、誰かに語りたくなる時もあるもんね。ホント、2人が好きな作品の事で語り合う姿は微笑ましい限りですな。ある意味で青春よ...。

 

 

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藤原書記、襲来

あ・・・(察し)

 

うわ...。ダメだ...。この流れで一番ダメな人来ちゃったよ!

 

「へー会長ってアニオタさんなんですね~!」と笑顔でぶっこんでくる藤原書記。もはや、安住の地にいきなり核爆弾を投下されたような衝撃である。オタクってこういうのナイーブなんだよ...。

 

オタ話に花を咲かせている時に興味のない人が侵入してきたときの気まずさ感ね。まぁ自分はこういうのあんまり気にしない方だけど、それでも趣味の違う人にわざわざこの手の話題を振ったりしないしなぁ...。

 

何事も棲み分けが大切ってことですよ。好きな者同士で語り合えればいいんじゃないかな。きっとそれが一番平和!

 

 

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いや 僕は見ませんけど

 

で、秒速で裏切っていく石上である。

 

なんか嬉しそうですねと言われ、「いや僕は見ませんけど」と一言。こいつ....さっき、超笑顔で声優のチョイスも重要とか言ってたじゃんかよぉぉぉ!

 

そして、初期からの古参オタク石上選手の守りの体制を見て、自身のスタンスを決め兼ねる会長。確かにね、別に誰に咎められるわけでもないのに、謎の後ろめたさを感じたりはするのよね、実際今の中高生って隠れオタ多いんじゃないかな。

 

 

 

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会長の真面目さ

 

しかし!そんな後ろめたさを感じながらも「隠し事とかしたくない」「ありのままで四宮に接したい」とか言っちゃう会長はやっぱかっこいいじゃんって。

 

まぁ、最近ハーサカさんのこととかもあったし。かぐや様の前では嘘偽りなく誠実でいたいっていう真面目さは好印象ですわ。こういう気持ちが芽生える時点で、会長はオタクじゃないと思うな。

 

好きなものは好き!それでいいんだよ。さっすが人気漫画のもう一人の主人公だけありますね。会長マジでイケメン!

 

 

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ガチガチに隠れる!

あ、はい。

というわけで、この有様である。おいおい。ちょっと、ちょっと。この会長さん、石上より盛大にお隠れになってるんですけど...。さっきの感動返してよ!

 

あの前フリから期待を裏切らない完璧なオチ。「ありのままの自分」とはなんだったのか...。あぁ、石上と熱く語り合っていた頃の会長の姿が懐かしい...。(※数ページ前です)

 

とはいえ、確かにかぐや様なんて明らかにアニメオタクとは縁遠い存在だもんなぁ...。そもそも「アニオタ」っていう単語さえ知らないんだし。

 

実際、73話で「漫画は嗜まない」ってかぐや様は言ってたわけで。その後、少女漫画読んで泣いたりもしてんだけど、ラブコメと少女漫画じゃ全然ジャンルは違うしねぇ...。特に男子が女子に語るにはなかなかハードルが高いジャンルではあると思うよ...。

 

 

今週のかぐや様も大変お可愛い....

 

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アニメのキャラと結婚

純粋なかぐや様がお可愛い......

 

まぁ、こんなにも純粋なかぐや様に「アニメのキャラと結婚したいんですか?」とか言われちゃうと、後に引けない気まずさがマッハだよね。冷静に自分の想い人にこれ言われるのはなかなかにシュールだと思う。要するにめちゃくちゃ笑える。

 

もはや、大体は藤原書記のせいですから。「年下のキャラをママ扱いしたり」「自分の嫁と言い張って結婚しようとしたり」って、完全に悪意のあるぶっこみ方やんけ!笑顔で場をかき乱していくスタイル、ホント良いキャラしてますよ。

 

石上も石上で自分から裏切りかましておいて、日和った会長の「気持ち悪い」発言でがっつり傷付くめんどくささね。そんで、慰めようとすればかぐや様にもドン引かれそうになるしで、謎の三角関係が出来てて笑う。概ね、藤原書記が悪いんだけど。(2回目)

 

 

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ブチ切れる会長

そして、結果ブチ切れる会長である。「アニメ見たいと思ったらアニオタなの!?」がなんか無性にツボに入るな...笑。

 

やっぱり振り切れた会長は最強ですよ。顔芸で圧倒していくスタイルには腹筋崩壊を禁じえないってもの。「はいオタクゥー!」って。かぐや様がオタクだったら、世界中の9割近くはアニオタで構成されることになるんじゃないかな!

 

 

 

藤原書記の声優さんが気になりますね...

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鏡見たことねーの...?案件

盛大にブーメランを放ってくる藤原書記!

 

また、この藤原書記のツッコミがなんともブーメランで笑える。あぁ、ついに言っちゃったよ....。それもうアニメ業界じゃデフォルト設定だからさ。自然の摂理なのよ。疑問に思っちゃいけないの!

 

「目が大きくて」「子供っぽい顔立ちで」「胸が大きくて」「声がかわいい」。この4点セットはアニメ漫画(特に萌え系)業界では当たり前なんですよ。だって、そっちの方がかわいいから!かわいいは正義なんだもん...。

 

「そんな子現実にいません」なんてのは当然である。いないから描くんじゃないですか、理想を。理想の追求と体現こそがアニメや漫画の醍醐味ってもんですよ。

 

特にラブコメ漫画というものは90%が「夢」で出来ていますから。残りの10%は「読後に襲われる少しばかりの虚無感」ね。(おい)

 

そんな儚くも甘酸っぱいお話に熱くなれるのが人間の感受性の極みなり!まぁ、何事も楽しめたもん勝ちですし。ブコメはいかに「夢」を見れるかが楽しむためのポイントですよ。

 

つまり....結論としては。

 

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アニメ化ばんざーい!

 

オタクでもオタクじゃなくても、楽しめれば万事オッケーってことですな!

 

驚愕してるミコちゃん登場までアニメでやるのかわかりませんが、ひとまずアニメ化&連載100回突破おめでとうございます!全力で楽しみにしてます!

 

 

 

 

『五等分の花嫁』40話 感想、月が綺麗に輝く夜に五月はなにを語るのか...?

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五等分の花嫁 40話 「七つのさよなら②」 感想

五等分の花嫁 最新話 感想 ネタバレ注意

なんだ、このかわいさは・・・

 

凄まじいかわいさである。時はもう5月も終わり、とっくに6月に突入しているというのに、最近の五月の活躍っぷりは凄いですね。五月黄金時代の到来を感じます。特に週の五月のかわいさには光るものがあったなぁ...と。

 

四葉ちゃんデート回→三玖の告白回」と、最近は立て続けにニヤニヤの嵐を浴びせにくる展開だったってのに、未だに衰え知らずの右肩上がりでニヤニヤ爆弾を投下し続けてくるのはさすがに反則過ぎるじゃろうて。春場先生神かよ...。

 

期末試験編を盛大な二乃回にしてくるのかと思いきや、同時にこれまでの五月の変化や成長を表現するエピソードでもあるっていうね。今週の「始まりの頃を思い出させる描写の数々」には胸が熱くなりましたよ...。あー、ホント最高に面白い漫画ですわ!

 

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 事態は五月と二乃の家出に発展!

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ビンタ返し

うわぁぁぁぁぁぁ...........。

 

前回、意固地な二乃の振る舞いに対しビンタで謝罪を求めた五月。で、結果どうなったかと言えば、二乃からのお返しビンタが炸裂しました。

 

そして、ついには家を出ていくと言い出す二乃である。前回も言いましたけど、家を飛び出す流れは完全に6話と同じですね。

 

言うまでもなく、今回落ち度があるのは二乃の方です。三玖の言い方や先に手を出した五月にも少なからず原因があるとはいえ、ケンカの火種を作ったのは二乃ですから。

 

フータローが自分たちのために作ってきてくれた問題集を「ただの紙切れ」と言って破り捨てる。理由がどうであれ、これはあまりにも身勝手過ぎる行為。フータローについてより多くの事情を知っている五月が怒るのは当然でしょう。

 

 

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二乃が抱えている事情

 

とはいえ、二乃がどうしてここまでフータローに対して「素直」になれないのかは気になるところ。ただ単に大好きな姉妹たちが自分ではなくフータローの味方をするのが気に入らないってだけの理由なのかなぁ。

 

まぁ、素直に受け取るならフータローの存在が理由ではあると思いますよ。「私よりこいつを選ぶってわけね」「こうなったのは全部あんたのせいよ」あたりのセリフを見てもそれは明らかですし。

 

しかし!同時に「この家は私を腐らせる」とも言ってるんですよね。しかも、中間試験の際に二乃はフータローを一度救ってるわけじゃないですか。「次は実現させなさい」と。

 

それなのに今回ここまで反発を示すのはなんでかなって。ここに二乃が抱えている悩みを解き明かすポイントがあるような気がします...。

 

 

二乃もまたみんなのお手本を目指している?

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あんたなんて来なければよかったのに

二乃の泣き顔もまたプライスレス...(おい)

 

個人的な印象で言わせてもらうと、二乃はフータローのことを内心では認めていると思うんですよ。そうでなければ、中間試験の際にフータローを救ったりしない。チャンスを与えたりしない。

 

本当にフータローが嫌いならそのまま突き放せば良かったわけですから。二乃がお父さんからフータローを庇ったのは、自分たちにとってフータローが必要な存在だと思ったからでしょう。

 

それなのにフータローに対して「素直」になれない。いえ、だからこそフータローに対して「素直」になれないと考えるべきなのかもしれません。そう思うと、今回の不可解な描写の数々にもしっくりくるものがある。

 

 

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こうなったのは全部あんたのせいよ

 

結論から言うと、二乃もまた姉妹たちの「お手本」になろうとしていたのではないかと思うんです。二乃が陰ながら努力をしていることがわかる描写があったのもきっとそのため。(範囲を間違えて勉強してましたけどね...)

 

それなのに、フータローが家庭教師として中野家に来るようになり、みんながフータローを必要とするようになった。みんながフータローをお手本のようにしている。

 

それが悔しかったんじゃないかな。誰よりも姉妹愛が強く、誰よりもあの家が好きな二乃だから、必要とされているのが自分ではなくフータローなのが悔しい。「よりにもよってあんたが」「知ったような口きかないで」というセリフにもつながります。

 

二乃も心の中ではフータローを認めている。でも素直になれずに反発してしまう。自分も頑張っているつもりなのに、みんながフータローの努力を持ち上げるからムキになる。本当にどうでもいい相手ならこんなにムキになったりしないってのもポイント。

 

みんながフータローによって変えられていく様子を見て、自分の無力さを思い知らされたのかもしれません。それゆえに自分が腐っていくように思えてしまう。「この家は私を腐らせる」という発言の真意もここにあるのかなって。

 

 

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二乃とフータロー

 

その証拠に、前回の39話においてフータローが「俺が お手本になんなきゃな」と言っていたのが気になります。

 

これは無論「写真の子」を意識した発言ではあるのですけど、同時に二乃に焦点を当てた期末試験編の導入でフータローの口からこのセリフを語らせていることには、なんらかの意図があることは明白

 

しかも、この流れで考えるならば、やっぱり今回二乃にビンタしたのが五月という点も非常にミソなんですよなんせ、フータローとの出会いによって、最も成長し変えられた人物は他でもなく五月なんですから。

 

フータローが5姉妹たちにとって必要な存在である(=フータローがお手本になる)ということをその成長を以って示している五月が、みんなのお手本になろうとしていた二乃と諍いを起こすわけです。ストーリー運びの説得力としてこれ以上ない展開と言えるでしょうな。

 

やっぱり「お手本になる=写真の子=二乃」という解釈もまだありえなくもないのかもなぁ...。ミサンガの件も気になりますし...。(ミサンガについては別記事で書きます...。)

 

 

五月のお泊りイベント!(2話との対比が熱い)

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五月のお泊りイベント

素晴らしい!(大興奮)

色々と伏線っぽい描写が描かれた回ですが、なんと言っても今週最大のキモは五月がフータローの家にお泊りに来たことですよ!うん、これが最高であった...。

 

「すみません お風呂 お先にいただきました...」って。完全にお嫁さんじゃん!五月のこういう抜け目ないところはさすがとしか言いようがありませんな。一緒に二乃&五月の捜索をしてくれた三玖にもちょっとはおこぼれを...。(えっ)

 

やっぱり何だかんだ言っても『五等分の花嫁』という作品の中で五月の扱いは大きいなと思います。話が大きく動くのは大抵五月が絡むとき。今回も、五年前の過去回想編も、フータローの側にいるのは五月でした。

 

 

し・か・も!

 

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40話/2話

 

今回の話が2話で五月が初めてフータローの家を訪れた回との対比になっているのが本当素敵過ぎるじゃんって。こういう仕掛けは春場先生の真骨頂だよなぁ...。

 

2話で五月が言っていた「また御馳走してください」の伏線を、よりにもよってこのタイミングで回収しに来たってわけだ。なんなのさ...、この胸が熱くなる展開は!(超褒めてます)

 

あの時も五月が上杉家で食べたのはカレーでした。が、しかし!あの頃(2話)の五月と今回(40話)の五月とでは明確に違う。なにより五月の笑顔が時間の経過を如実に物語っている。変わらない味と変わった表情。これがまた憎い演出すぎるじゃろうて。

 

もうね、林間学校以降の五月は真っ当にラブコメヒロインし過ぎなんですよ。ドメスティックバイオレンス肉まんおばけなのに超メインヒロインやってんのよね。あーもう、最近の五月はひたすらにかわいいのう...。



 

月が綺麗に輝く夜に五月はなにを語るのか...?

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月が綺麗に見えます

今週の五月は最高にかわいい

あーやばいっすね、これはやばい。五月のヒロイン係数の異常な上昇を検知!である。ドミネーターがあったら、こんなん完全に執行対象だっつーの!

 

よもや、一花さん花嫁エンドを願う会の会長(会員数1名)であるこの私をここまで胸キュンさせるとはね...。恐れ入りましたよ。

 

このタイミングで「今日は月が綺麗に見えます」ときたもんです。無論これは「I love you.」の隠語なんだけど、おバカな五月ちゃんは文学表現の逸話なんて知らんでしょうからね。無自覚にキラーシュートを放ってきたわけです。五月もまたはるか怪物!

 

まぁ、真面目な話をするなら、この描写は五月にとってフータローが特別な存在であることの示唆なのでしょう。それこそ家族以外には決して話すことのないような、とても重要なお話を打ち明けることが出来る存在ということの前フリでもある。

 

 

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2話では月とともに雲が描かれている

 

というのも、前述したとおり今回のお話は明らかに五月が初めてフータローの家を訪れた2話と対になるエピソードなわけですけど、その2話においても月が描かれているんです。そして、その月には少しばかり雲がかかっていました。

 

でも、今回描かれた月に雲はない。五月の心にかかっていた雲は晴れた。今宵は「月が綺麗に見える」夜なのです。これがあまりにも示唆的。恋愛方面でもストーリー方面でも、五月とフータローの距離が近付いたことを表現する描写なんじゃないだろうか。

 

それゆえに、五月の語る「話さないといけないこと」の内容が気になりますね。この流れで語られるお話、そして「七つのさよなら」という意味深なサブタイトル。明らかにビッグなイベントの香りがします!

 

 

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お母さんの存在

ついにお母さんのエピソードがくるのかも...

 

やっぱり今回の期末試験編は五月と二乃に関して相当踏み込んだお話になるのかもしれませんね。作品にとっても一つの大きな転換点になりそうだなぁ...。

 

ここから1話で解決するとはとても思えないので、6巻(おそらく41話まで収録)と7巻で話を跨ぐことになるのでしょうか。色々また楽しみな伏線が一杯出てきたんで来週も超期待大!

 

 

というわけで、結論としては...

 

 

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前日の夜、五月は何処へ...?

 

前日の夜に五月がどうしていたのか、わたし気になります!

一日中一文無しであの食いしん坊の五月が生きていけるなんてことあるはずないですからね。きっと、なにかあるに違いないよ!

 

フータローの家に来る前の空白の1日。これはいずれ何かの大きな伏線になるんじゃないだろうか。とても気になりますね!(※99%なにもありません)

 

 

<追記記事>

 

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