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『ぼくたちは勉強ができない』65話 感想、うるかと真冬先生の文化祭!真冬先生に春はやってくるのか...!?

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ぼく勉 問65話 感想「祭りのはじめは矢継ぎ早 彼らに[x]が降りかかる」

ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意

波乱の文化祭2話目!

 

前回から始まった文化祭編。それぞれのヒロインたちが順調にイベントフラグを建設していく中で、「唯我成幸の長い一日」は理珠ちんとのうどん1000食販売チャレンジからスタートと、相成りました。

 

文化祭編の最終到達点が「後夜祭のジンクス(=花火)」である以上、第一陣で動くのはやや悪手かも...と思わなくもなかったけれど、1000食完売イベントは1日中かけて継続されるイベントになるだろうから、案外強いフラグと言えるんじゃなかろうか。

 

なんせ、このまま食戟でも始めるんじゃないの?という剣幕でうどんを作り続ける理珠ちんのおかわいさと熱意が天下一品ですからね。なんとか1000食売り切って、笑顔で「お粗末!」してもらいたいところぜよ....。(えっ)

 

 

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武元うるかの出し物は・・・

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うるかの出し物は...

アイドルコスプレでライブ!

 

前回から謎に包まれたままになっていたうるかの文化祭における出し物。それが今回明らかになりました。「『魔法少女フルピュア』のコスプレをして3人でアイドルライブをやる」である。

 

えぇ...、そんなん予想できるかい!って感じですね。確かに、お姫さま抱っこ回(※問10参照)「フルピュアのステッキ」を2人でゲットする話はあったけど、それにしても水泳関係なさすぎるじゃろうて。

 

水泳部の出し物なんだから水着とかが普通でしょう。それなのに、魔法少女コスって。困ったもんですな。それだから水着といえば真冬先生とか言われちゃうんですよ。

 

まったく...、水泳部としての矜持を見せて欲しいもんですね。魔法少女?アイドル?そんなの、アリかなしかでいえば.......、大いにアリですよ!この世界には、奇跡も、魔法も、あるんだよ!

 

 

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うるかわいい

うるかわいい!

 

水泳部の出し物が魔法少女コスプレのアイドルショー。これを奇跡と言わずして、なんと言うのだろうか。少なくとも僕の高校の文化祭にはなかったよ。This is ラブコメロマン!この筒井先生の名采配にはただただ平伏せざるを得ないってもの。

 

しかも!うるかが「フルピュア」にハマったきっかけが、以前成くんと一緒に「カップル限定」の景品として貰った「ステッキ」に由来してるってのが実にうるかわいいじゃないですか。あの「思い出」を大切にしてるんだねぇ...。そんなん最高やん...。

 

もはや「フルピュア」ステッキ(衣装含め)は、うるかにとってカップルを象徴するメモリーアイテムだかんね。うるかが着るの恥ずかしい...とか言ってるのさえ示唆的に感じちゃうあたりもう僕はダメなんだと思う。あぁ、うるかはかわいいなぁ...。

 

えっ?トラブル?ギョーシャの手違いでうるかの衣装が行方不明だって?ばっかもーん!そいつがルパンだ~!!

 

 

真冬先生のコスプレショータイム!

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ルパン先生です!

真冬先生のターンがはじまったな!

 

というわけで、真冬「フルピュア」ver.が完成したのであった...。もはや、ゴーイングメリー号名前負けの強引さで真冬コスプレを解禁してくるとは...やっぱすごいわ、真冬先生は...。(褒めてます)

 

えぇ...、真冬先生はとんでもないものを盗んでいきました。それは、うるかの見せ場です!ルパン三世ならぬ、まふゆ先生に見せ場も衣装も完全に奪われてしまったうるかちゃんなり!あんまりだよ、こんなのってないよ...。

 

前回の感想で、「全部真冬先生に持ってかれちゃうんじゃないの?」とか言ったけど、さすがにここまでとは思わなかったっす。やっぱり人気投票ナンバーワンの影響力は凄まじいものがありますな...。

 

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真冬コスプレショー

 

もうね、衣装を着たあとに「えええっ!?」とか言ってるあたりが最高にクールだと思うんですよ。サイズで気付こうぜ...ってツッコミは野暮だけど、さすがにこのドジっ娘っぷりはあざとすぎるなって。

 

人気絶頂の真冬先生に色々な衣装を着せて読者をブヒブヒ言わせてやろう!という筒井先生の強い意志を感じます。真冬ワールドで読者を釣りまくるぜ...って。そんな発想が真冬先生のお尻のように透けて見えるんですよ。

 

僕もね一応『ぼく勉』レビュアーの端くれとして、最近の真冬先生プッシュについては、思うところがあるわけです。うん、この際だからキッパリ言わせてもらう!

 

 

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真冬先生最高!

ブヒィィィィィィィィ!

 

よくやった!これからも盛大に釣られていこうと思います。以上、率直な感想でした。(おい)

 

 

 

真冬先生に「春」はやってくるのか

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脱いでください 今すぐに

真冬先生のおかわいさは凄いわ...。 

 

やっぱり真冬先生はラブコメヒロインとして相当理想的だよなぁ...と。真冬先生が登場すると、他のヒロインのインパクトを喰っちゃうじゃん!ってよく言われるけど、それは当然真冬先生の魅力が絶大であることの裏返しでもあるわけで。

 

アクセル全開のあざとさ、二転三転するネタのスピード感、大ゴマ映えするインパクト。どこを取っても圧倒的と言わざるを得ません。そりゃ、人気出るよねって。僕が中高生だったら間違いなく真冬先生みたいな先生に理想を求めると思う。

 

加えて、強引な登場とは言ったものの、今回の文化祭編で真冬先生にある程度スポットライトが当たるのは『ぼく勉』のテーマを考えれば自然な展開と言えるんじゃないだろうか。

 

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真冬先生の青春時代...

 

だって、今の真冬先生にとって青春時代は「悔いの残るもの」の象徴ですから。

 

フィギュアスケートに全てを捧げ、青臭くも思い出に残る春を過ごすことができなかった。一人で氷上を舞うだけの学生時代。そうして、大切な時間の全てをフィギュアスケートに費やしてきたのに、一時の感情でその道にさえ戻れなくなってしまった。

 

ゆえに、心はずっと、冬のまま、春は来ない。戻れなくなったフィギュアスケートへの道。そして、もう取り戻せない学生時代の青春。2つの後悔が同時に内在している。それが桐須真冬先生という人が抱えているバックグラウンドなのでしょう。

 

 

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真冬先生に春は来るのか...。

 

だからこそ、「学生時代」にしかできないことの象徴である「文化祭」で、真冬先生の心情を描写することに強い意義があるんだと思います。真冬先生がうるかたちに対する謝罪の想いを吐露する今回のシーンはやっぱりお見事だったなって。

 

「できない」に立ち向かい、今を精一杯奮闘している成くん(高校生)たちと、過去の「後悔(=できなかった)」を引きずり続けている真冬先生の構図。この対比構造のなかで、先生が学生たちの姿から何を学んでいくのか。

 

真冬先生が教師の道を志した理由もこういう点に起因しているのかもしれません。もう決して取り戻せないはずの時間。それを象徴する学校という舞台。

 

そこに導かれたのは、「自分のような存在を生み出さない」というだけの理由ではなく、もしかしたら自身が経験することのできなかった青春時代を求める気持ちがあったんじゃないかと。

 

それが意識的か無意識的かはさておいても、真冬先生が教師という道を選択した理由としては凄くしっくりくるものがある。言い換えれば、真冬先生が「先生ヒロイン」であることの一つの大きな意義とも言えるんじゃないかな。

 

そして....

 

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やれるだけのことはやった

 

この流れで、水泳部のアイドルライブに真冬先生登場フラグが立ったワケですよ。

 

脱げなくなった衣装。3色揃わないと成立しない「フルピュア」コスプレライブ。そして、「やれるだけのことはやった」の3点セット。完全に、準備は整った!状態でしょう。

 

学生時代に文化祭の「思い出」を作れなかった真冬先生をステージに立たせる。まさに春(=青春のメタファー)がやって来ることの示唆ってワケだ。

 

しかも、冬のままでいる氷の女王に春の到来を演出してみせたのは成くんときたもんです。これはなかなかに意味深な描写ではなかろうか。

 

やっぱり真冬先生関連のエピソードも奥深いものがあって胸が熱くなりますな...。そもそも、ネーミングの時点で秀逸だなと感じるレベルですよ。

 

 

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美「春」さん/真「冬」先生

 

だって、「真冬」という名前に対して、現役でフィギュアの道を歩んでいる妹を「美春」って名付けてることには、どう考えても意図的なものがありそうじゃないですか。

 

なんせ、美春さんは真冬先生が歩めなかった道を歩んでる人ですから。真冬先生にとって美春さんは、「ありえたかもしれない過去」の自分そのもの。

 

それゆえに、「冬」と「春」にしたんじゃないかな。未だに青春時代に後悔の念を抱いている(=冬のままの)真冬先生にも、氷が解けていつか「春」がやってくる。物語的にはそういう示唆にも思えてなりません!

 

つまりなにが言いたいかというと....

 

文化祭のメインイベントは文乃さんの演劇なり!

 

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文乃さんかわいい!

 今週のMVPはキスシーンを想像して涙目になってる文乃さんってことですよ!

 

もはや、かわいすぎて脳みそが全部そっちに持ってかれちゃったよね。次回は真冬先生&うるかのステージがメインなんだろうけど、最後は文乃さんが全部持っていくって僕知ってるから!

 

後夜祭のジンクス?一発目の花火?まぁそれもどうなるのか楽しみだけど、それより大事なのは文乃さんの演劇だかんね!(※個人の意見です)

 

よーするに、文乃さん大勝利へのカウントダウンはもう既に始まってるってワケ。ジンクスがどうであれ、文化祭は文乃さんの勝利に収束するのだ!

 

単行本的に文化祭は8巻収録分(69話?)くらいまで続きそうな長編ストーリーの予感なので、文乃さん主演の『眠り姫』超期待しております!