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『ぼくたちは勉強ができない』123話 感想、振り返る思い出と新しい一年!群青色の日々に思いを馳せて...!

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ぼく勉 問123 感想「詣でる彼らは過ぎ往く年と[x]に馳せる」

ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意

 

 今週の『ぼく勉』はセンターカラーです。

 

「推しへの愛」半端ない三人衆こと、唯我水希ちゃん・関城紗和子さん・桐須美春さんの3人でお送りされている今回の扉絵。共通点こそあれど、本編では中々お目に掛かれない組み合わせですので、とても新鮮な印象を受けました。

 

「中学生・高校生・大学生」とそれぞれ年齢にバラつきがあるわりにそこまで年の差を感じさせないのは、最年長の美春さんが可愛い系の比較的控えめな水着を、最年少の水希ちゃんがセクシー系のちょっと攻めた水着をチョイスしているからでしょうか。

 

作中の時期的にも本編で水着姿を拝める機会はもう流石にほとんどない(水泳少女の水希ちゃんは少し例外かもしれませんが...)のでしょうし、扉絵等で積極的に描いてくださるのは嬉しい限りですね。この3人の推し対談が描かれる日もひっそりと期待しておきたいと思います...笑。

 

 

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ぼく勉 123話:詣でる彼らは過ぎ往く年と[x]に馳せる

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晦日のお話

 

さて。休み明け一発目の今週は、予告通り「初詣」に関するお話でした。

 

開幕から文乃さん達と成幸くんが「偶然」のご対面を果たしている構図は、どことなく問38で描かれた夏祭り回を思い起こさせる導入でもあったように思いますが、あの頃と比べると、やはり色々な変化を実感します。

 

「似合ってるな」という台詞は同じでも、文乃さんに指摘される前に女の子の晴れ姿に言及をしている。これはひとえに、「乙女心練習問題」を成幸くんに課し、恋愛軸の教育係として彼と接してきた文乃師匠の努力の賜物ではないでしょうか。

 

 

 

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文乃さん可愛い

 

そんな成幸くんの「成長」に涙する文乃さんがとても可愛いかったのですが、その傍らで頬を赤らめている理珠ちんとうるかがまたグッときますよね。

 

特に理珠ちんに関しては、長編後初の登場という事もあって、どういう「変化」が描かれるのか楽しみにしていたところはありましたし。

 

これまで「恋心」の理解という部分において多少のビハインドを背負っていた彼女ですが、いやはや、何とも喜ばしい「成長」を遂げてくれたものですよ。理珠ちんの成長変化は『ぼく勉』という作品にとってもとても良いスパイスになるのではないかなと期待せずにはいられません。

 

 

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offensiveな理珠ちん

 

来週は早速「理珠ちんのご当番回」のようですし、これから彼女がどのように恋愛物語に旋風を巻き起こしていくのか。絶賛注目していきたいところです。

 

 

 

真冬先生とあしゅみー先輩の大晦日

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巫女さんあしゅみー

 

一方で、今回はあしゅみー先輩の巫女さん姿も大変に素晴らしかったですよね。

 

個人的にあしゅみー先輩もコスプレ姿に定評あり(もちろん真冬先生ほどではありませんけどね...)だと思っているのですが、巫女さんはその中でもとりわけストライクでした。

 

とはいえ、「縁結び」の御守に関するやり取りを見ると、現在の成幸くんの中で「恋愛的な意識」が占める割合ってやはりかなり薄めなんだなぁ...とは感じます。無論、それは今回の大森くんとの会話でも読み取れる通りですし今更でもありますが、成幸くんが恋愛方面の意思決定を行うのは、受験が無事に終わってから...ということになるのかなと。

 

「縁結びの御守」より今は「合格祈願の御守」。物語的にもそういった立ち位置で受験に向かおうとしている彼の様子が改めて示唆されていたのかもしれません。

 

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真冬先生からのエール

 

そんな流れの中で、大切な教え子たちの「合格」を祈って御守りを買い占める真冬先生の在り方がまた良い味を醸し出していましたよね。

 

不器用で色々とドジなお可愛い先生ですけれど、誰よりも生徒のことを真剣に考えているのもやはり真冬先生で....。それは元々彼女が持っていた「目標」であり、成幸くんとの交流を通じて今一度見つめ直し取り戻したものでもある。

 

自分の「やりたいこと」「夢」に真っ直ぐ向き合っていく事の大切さを知った彼女だからこそ、より一層、みんなにも「やりたいこと」を叶えて欲しいと思える。教育者として応援することしか出来ない立場ではあっても、真冬先生も成幸くんたちと共に前に進んでいるんだなと。結末はどうあれ、真冬先生と成幸くんが同じ職場で働いている風景を是非見てみたいものです。

 

 

たくさんの思い出が詰まった一年

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蘇る思い出

 

さて。そんなわけで今週のお話は、一年の時を経た成幸くんたちの「成長」と「変化」に読者が思いを馳せたくなるような展開が繰り広げられていたのかなと個人的には思いますが、実際に主人公の成幸くん自身がこの1年を振り返っていた点も最高にグッとくるシーンでした。

 

高校三年生になって突如、天才たちの「教育係」に任命され、慌ただしくも全員で懸命に駆け抜けてきた毎日。そんな怒濤の一年を思い返し「ほんと...楽しかったよなぁ」と感慨に耽りながら、

 

 

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泣いても笑っても

 「俺はこいつらにあとどれくらい寄り添っていけるのだろう」と語る成幸くんの姿には、ここまで物語を追いかけてきた読者が感じている想いとまさにリンクするものがあるのですよね...。

 

高校生である彼らに否応なく訪れる「卒業」という名の終止線。無論、彼らの人生にとってそれは新しい始まりでもあるけれど、『ぼく勉』が「教育係」という関係でヒロイン達と主人公の繋がりを描いてきた物語である以上、卒業は作品の節目と同じこと。

 

だからこそ、作品としても物語としても「悔いの残らない」ストーリーをきちんと描ききって欲しいと願ってやみません。終止線のその先で、成幸くんと共に未来を歩いていくヒロインは誰なのか。

 

 

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悔いの残らないように

 

 「教育係」から始まった関係が「恋」に変わっていく瞬間を楽しみにしつつ、今後の物語を温かい目で見守っていけたらいいなと。成幸くんの言うように、みんなの往く道が幸せに満ちたものになるように。今週は改めてそんなことを強く思わせてくれるお話でした。

 

 .....というわけで今回の感想をまとめると、

 

晴れ着姿の文乃さんが最高に可愛かった!

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晴れ着姿の文乃さん

 晴れ着姿の文乃さんが最高に可愛かった!ってことですよ。

 

「恋」と「夢」に関する大きな長編を残していると思われるうるかや積極的になった理珠ちんの動向も非常に気になるところですが、成幸くんに対して募らせている想いに文乃さんが真っ正面から向き合うお話もきっと描かれていくと期待をしておりますので、残りの3ヶ月どんな進展が描かれていくのか、全力全開で追いかけていきたいと思います!

 

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『ぼくたちは勉強ができない』/筒井大志週刊少年ジャンプ」より引用しております。