『ぼくたちは勉強ができない』49話 感想:今こそ、桐須真冬先生のかわいさを堪能するべし!
ぼく勉 感想
『ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意
今日も文乃さんがかわいい。(挨拶)
『ぼくたちは勉強ができない』の5巻が発売されました。文乃さんがかわいくて大天使であることは今年のセンター試験にも出たくらいの一般常識ですが、5巻表紙の文乃さんのかわいさはヤバいですね。これまでの「かわいい」の常識を軽々と塗り替えてきました。
何といっても浴衣が最高すぎます。浴衣と言えば黒髪系統のヒロインに許された最終兵器なわけですが、大好きな星空を見上げる構図を取っている点がまた素晴らしいのですよね。本編ともきちんとリンクしている。完全に、僕ら文乃さん派へのご褒美でしょう。
もはやあまりのかわいさにニヤニヤが止まりません。見ているだけで癒し効果を発揮する存在、それが古橋文乃さんであります。かのキューべーも「彼女のかわいさはエントロピーを凌駕した!」と大絶賛していましたからね。そのかわいさは神の領域にまで手が届いてしまっていると言える。
ふむ。もはやここに「いいね」ボタンがあったら100連打くらいしてますよ。
あー。文乃さんが本当にかわいい。無敵のかわいさ。5巻を読んでいると文乃さんのかわいさが無限に溢れてきます。うるかと成幸くんのサポート役を買って出たというのに、複雑な乙女心ゆえか髪型をポニーテールにして成幸くんにアピールしてしまうだなんて....。
世はまさに文乃さん一強時代(当社比)である。群雄割拠のラブコメ戦場においても文乃さんの戦力は圧倒的です。此度の正妻戦争(人気投票)、文乃さんのぶっちぎりもありうるでしょう。そうしたらきっと、あらゆる願いを叶えてくれる願望機(=神)が文乃さんENDを見せてくれますよね!
さぁ、あとは我らがマスター・古橋文乃さんを信じてここからのストーリーを読み進めていくとしましょう!
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何だこの破壊力は...!
大変です!今週のジャンプが凄いことになっています!
控えめに申し上げても、真冬先生のエロさが半端じゃないことになっておりました。 一生の不覚...。文乃さんに絶対的な忠誠を誓ったサーヴァントでありながら、こんなにもわかりやすい手に釣られてしまうとは...。そんな男心をもてあそぶような宝具を使うなんて、わたしズルいと思います!
もちろん、『ぼく勉』のヒロインが全員可愛いなんてことは今さら言うまでもありません。文乃さん陣営の我々から見ても、理珠ちんもうるかも真冬先生もあしゅみー先輩も美春さんも本当に可愛い。あと一人、期待の大型ヒロインが7人目のマスターとして登場したとするのなら、まさに手に汗握る正妻戦争が繰り広げられていたことでしょう。
しかし、それを理解したうえで我々は文乃さんをマスターとして認識しているわけです。その忠誠心たるや、令呪なんて必要ないレベル。ちょっとたわわなお胸をチラつかされたくらいで揺らぐものではありません。一瞬意識がトんでしまいましたけれど、大丈夫。『ぼく勉』ラブコメワールドにおける主人は文乃さん!文乃さんこそが天使なのであります!
何だこの破壊力は...!(二回目)
いやはや最近の真冬先生はもう本当にヤバ過ぎますよ....。
真冬先生のダメな人っぷりが最高に素晴らしい。これまでも、度重なるトラブルイベントを発生させて読者をニヤニヤさせてくれた真冬先生ですけれど、水着回でこの人登場させるのは流石に反則技なのではないでしょうか。(激褒め)
という芸術的な流れ。もはや完全にToLoveる体質ですよね。
自宅ではジャージを着ているような、可愛い服への無頓着っぷりを見せながらも、その一方でメイド服を着させられたり学生服着ることになったりスク水姿を披露したりの真冬先生は一体、あとどれくらいの「変身」を残しているというのでしょうか。
自分でトラブルの発端を作り、自分で赤面し、更なるドジを生み出す。神(筒井先生)から与えられたその才能は、数々のラブコメ戦場を渡り歩いてきたサーヴァント(チョロい)たちのハートさえも撃ち抜く破壊力があります。
初登場当初はクールビューティーな雰囲気を醸し出していたというのに、今ではクール系の皮をかぶった残念ドジっ娘教師キャラという新ジャンルを確立させてしまった真冬先生。実に素晴らしいヒロインへと変身を遂げてくれました。
しかも今回の49話で、真冬先生はラブコメヒロインとして更なる進化を発揮したのである。
真冬先生が始まりまくっている件
成幸くん「俺がいなきゃ 先生いつも大変なことになってますからね!」
真冬先生「ええ 本当にそうね」
真冬先生のヒロイン係数上昇が凄い!シビュラシステムでもこのヒロイン力は測り切れません!
教え子である成幸に自分の不甲斐なさを指摘され、笑顔の後にその指摘を肯定する真冬先生。物心ついた時から個人競技にばかり打ちこみ、周囲は敵であると教え込まれてきた先生が成幸くんにのみ自分のダメな部分をさらけ出す...どころか、成幸くんがいないと自分がダメダメであることを自覚しているわけです。
なんだかんだ言ってもこの作品で一番成幸くんに依存しているのは今のところ真冬先生ですからね。その依存っぷりは、よく今まで生きてこれたな・・・と心配になってしまうレベルなわけですよ。
しかし、素直になれない強がってしまう性格ゆえにこれまでの真冬先生は成幸くんたちの前で笑ったことは一度もありませんでした。生徒のことを凄く大切に想っているとても良い先生なのに、そういう気持ちを表に出せない。だからこそ、他の生徒たちと誤解が生じてしまう。
そう、実に不器用な人ですよね。 自分の『できない』と向き合うストーリーでもある『ぼく勉』にとって真冬先生の物語の骨子はここにある気がしています。成幸くんとの出会いを通じて、真冬先生は徐々に素直な感情(=笑顔)を見せられるようになっていく。真冬先生の過去話もまだ全容が明らかになっていませんが、今後の真冬先生と成幸くんのイチャイチャストーリーに期待したいですね。
......というわけで今回の感想をまとめると、
やっぱり文乃さんが至高!
やっぱり文乃さんが最高にかわいい!!ってことですよ。
次週の表紙&巻頭カラー人気投票は「我らが主マスター・古橋文乃さん」の1位を願って、全力全開で投票いたします!
※本記事にて掲載されている情報物は「『ぼくたちは勉強ができない』/筒井大志/週刊少年ジャンプ」より引用しております。