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『ぼくたちは勉強ができない』128話 感想、唯我成幸にとって武元うるかとは...?

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ぼく勉 問128 感想「それでも尚[x]を支えるものは

ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意

 

今週の『ぼく勉』はセンターカラーです。

 

センター試験会場にて成幸くんの到着を待つ武元うるかさん。冬空の下で待ち人に想いを馳せるその構図には、恋する乙女の可愛さをいつも以上に際立たせる効果が感じられますね。

 

TVアニメ2期も気が付けばもう再来週から始まっていきますし、原作本編もついにセンター試験本番まで時が進んでまいりましたので、ここから結末に向けてどんなストーリーが展開されていくのか。期待に胸を膨らませつつ、今週のお話を振り返っていきたいと思います。

 

 

 

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ぼく勉 128話:それでも尚[x]を支えるものは

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唯我成幸に訪れたエマージェンシー

 

前回、センター試験会場に向かう途中で思いがけないアクシデントに見舞われてしまった成幸くん。

 

階段上から盛大に落下をしたものの、積雪がクッションになった為か大事には至らず、すぐさま意識を取り戻すことに。優しい世界の『ぼく勉』らしいテイストを感じる一幕ですが、しかしその一方で、「携帯電話」と「左足」が使い物にならない状態に陥り「状況はなおも最悪....」といった雰囲気が漂っていました。

 

事前の予想では、

 

1、成幸くんが自力でセンター試験会場へ

2、近くにいた犬の飼い主が救急車を呼び病院へ搬送

3、応援組の「うるか」もしくは「真冬先生」が救出に行く

 

という3通りの展開について検討し、漫画的展開として「3」の説が有力ではなかろうかと感想を書いていたわけですが、案の定、ピンチの成幸くんを真っ先に見つけてくれたその人物は、

 

 

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救世主うるかちゃん

 

 

『ぼく勉』世界の人魚姫担当・武元うるかちゃんでした。

 

王子様を助けるのは「人魚姫」の役割だと言わんばかりに颯爽と登場を果たし、肩を貸しながら成幸くんと共に歩くうるかちゃん。

 

もはや「嫁ヒロイン」オーラが尋常ではありません。嫁力計測スカウターを粉々にするレベルの破壊力で描かれていた今週の彼女の活躍ぶりには、このまま作品が最終回を迎えてしまうんじゃないかと錯覚させる魔力さえ伺えたほど。

 

試験開始15分前の状況に下を向き、「色んなもん無駄にしちまって...」と嘆く成幸くんを勇気付けた、

 

 

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うるかちゃんの大活躍

 

無駄になんてさせない

あたしがついてる!

 

の言葉はどこまでも前向きで、武元うるかという女の子の持つ「芯の強さ」や「想いの深さ」を今一度実感させられる展開になっていたように思います。

 

 

それでも尚[唯我成幸]を支えるものは武元うるかである

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足並みをそろえて一歩一歩前進する

 

加えて、成幸くんとうるかが「足並をそろえて」目的地へと向かおうとしていたシーンもまた今週の物語におけるポイントの一つだったと言えるでしょうか。

 

どう考えても間に合わない。そんな厳しい状況に陥ってもなお、「今この瞬間の一歩」に確かな意味を見出し、前へ前へと進んでいこうとする2人の姿。そこにはお互いの存在に励まされ、ここまで歩いてきた彼と彼女の関係性が見て取れるようでもありましたよね。

 

 

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勇気をもらってたんだ(問43より)


・父親の死後、先が見えず不安だった時に同学年のうるかの頑張りに勇気をもらっていたこと(問43)

 

 

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彼女の言葉がキッカケで...(問105より)

 

・家族への進路相談に悩んでいた際、うるかの言葉が決断の決め手となり前に進めたこと(問105)

 

 

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支えてくれたのは...(第128話より)

 

・将来を決める大事な試験でトラブルが起きた時、側で支えてくれたのがうるかであったこと(問128)

 

 

うるかが成幸くんのことを一方的に想ってきただけではなく、成幸くん側から見てもこれだけうるかから「与えられてきた」ものがある。

 

立ち止まりそうになった時、もうダメだと沈みそうになった時、側にいて心の支えになってくれた大切な人。

 

 

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[x]を支えるものは

 

唯我成幸にとって「武元うるか」がそういう存在であっても物語的には何ら不思議はないのかもしれませんね。

 

もちろんまだそのような気持ちに成幸くんが至っているとは思えませんけれど、憧れ勇気づけられてきた少女が自分と同じ歩幅で歩き続けてきたその事実に気が付いた時、彼の気持ちは果たしてどのように揺れ動いていくのか。

 

今週はそんなところが気になるお話でもあったように思いました。

 

 

できない娘たちの力を借りて...

 

さて。とは言うものの、成幸くんを助けたのがうるかだけだったのかと言えば当然そんなことはなく、

 

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桐須真冬見参

 

うるかと同様に応援に来ていた真冬先生を始め、「できない娘たち」の協力があったこともまた見過ごしてはいけない部分だったと思います。

 

うるかから文乃さんたちへ、文乃さんたちから真冬先生へと繋がっていった成幸くんを助けるための一本のタスキ。そこには今まで成幸くんが関わってきた「できない娘たち」みんなの想いが込められていました。

 

あの時諦めることなく一歩一歩走り、真冬先生の車に巡り合えたからこそ繋がった「今」という時間。

 

 

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いざ試験開始

 

 

全員が笑顔で新しい「春」を迎えられるように。

 

「夢」を「現実」へと変えるための試験を彼らが悔いなく終えることができたらいいなと。そんなことを思う、問128「それでも尚[x]を支えるものは」のエピソードでありました。

 

 

....というわけで今週の感想を簡潔にまとめると、

 

 

 

当ブログは古橋文乃さんの幸せを願っております

 

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今週の文乃さん

 

涙目の文乃さんが最高に可愛かったってことですよ!

 

さりげなく文乃さんたちと真冬先生のやり取りが描かれていた点も良かったですし、もはや今週は文乃さん回と言っても過言ではありませんね。

 

試験を無事に乗り越えた先に待ち受けている至高の「唯我文乃エンド」に向けて、この先『ぼく勉』ラブコメワールドがどのような結末を辿る事になるのか。最後の瞬間までその一歩一歩を楽しんでいきたいと思います!

 

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『ぼくたちは勉強ができない』/筒井大志週刊少年ジャンプ」より引用しております。