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『ぼくたちは勉強ができない』127話 感想、センター試験当日!唯我成幸の行く末はどうなる...?

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ぼく勉 問127 感想「楚々として[x]どもはその朝を迎える

ぼくたちは勉強ができない』 最新話 感想 ネタバレ注意

 

今週の『ぼく勉』を読了。

 

ついに「センター試験」編の開幕です。短かった冬休みが終わって3学期に突入し、試験本番まで残り10日を切りました。

 

国立医大を目指しているあしゅみー先輩はもちろんのこと、「教育大学」を受験する成幸くんや「理学部(天文学科?)」志望の文乃さん「文学部(心理学科?)」志望の理珠ちんもセンターの結果をとても重要視している様子。

 

 

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センター試験(1次試験)と2次試験

 

 

となると、全員目指すところは「国公立大学」ということになるのでしょうか。

 

苦学生的ポジションの成幸くんはさもありなんですが、文理特化で勉強シーンが描かれてきた理珠ちん(おそらく弓弦羽大学)と文乃さんに関しては個人的にちょっと意外な気も。

 

まぁ、私立大学志望でもセンター利用を始め色々な入試形態が用意されているはずですので、彼女たちも出来る限りセンターで良い結果を残そうと考えていると解釈してよいのかもしれませんね。

 

センター試験1日目が「文系科目(午後に英語を含む)」2日目が「理系科目」で時間割が組まれているのが通例ではありますが、はてさて『ぼく勉』世界ではどんな形で試験当日の状況が描かれることになるのか。早速、今週のお話を振り返っていきましょう。

 

 

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ぼく勉 127話:楚々として[x]どもはその朝を迎える

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学園長からの謝罪

 

さて。そんなこんなでセンター試験を目前に控えた成幸くんでしたが、本番前のこのタイミングで学園長から彼に対して「謝罪」と「感謝」の念が伝えられていた冒頭のシーンは中々にグッとくる描写になっていました。

 

4月...君に教育係を任じた時

君もまたすぐに志望分野を変更させる方向に動くと思っていた

そうすべきだとも思っていた

 

同級生ならばあるいは

彼女らもその説得に少ない摩擦で応じるのではないか...

そうも思っていた すまなかった

 

 

という一連の台詞。言ってしまえば正直かなり失礼な話ではありますよね。

 

「VIP推薦」という見返りをきちんと提示していたとはいえ、元より志望分野変更の説得を行う為に成幸くんと彼女らを引き合わせたのであれば、彼が請け負った役割は初めから「教育係」などではなくただの「説得係」だったとも取れてしまう発言なわけですから。

 

ゆえに、成幸くんが彼女たちの苦手分野克服を実現させることを前提とせずにこのような使命を課している....という点において学園長が彼に「謝罪」を行うのは当然のことであり、同時に「感謝」の想いを伝えることもまた学園を代表する者として必要なことだったのだと思います。

 

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学園長からの感謝

 

学園の教師たちがいくら指導しても改善の見られなかった彼女たちが今やそれぞれの志望大学に対して合格を狙えるところまできている。

 

大人たちが早々に諦めて見限ってしまっていた可能性。「できない」を「できる」に変えていく意志。それらを束ね「成績の向上」という結果に結びつけることができたのは、紛れもなく成幸くんが「教育係」として誰よりも頑張ってきてくれたその努力があったからでした。

 

 

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成幸くんの想い

 

そんな現状を改めて踏まえると、やはり成幸くんが「教師」の道を歩むことは物語のテーマ的にも必然だったと言えるのでしょうね。

 

「できない」ことに向き合って必死で頑張っている彼女たちの姿が成幸くんの「やりたいこと」──生徒に寄り添える教師になりたいという夢──に対する想いを奮い起こさせたという意味でも、この出会いは「できない子たち」だけではなく、成幸くんをも含めた全員にとって意味のあるものだった。

 

「俺は好きだったから手助けをしただけです」と語る成幸くんの姿がまさにその事実を雄弁に物語っていたのではないでしょうか。

 

 

 

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重なる親子の姿

  

かつて、体調を崩しながらも病室で「生徒たち」のことを考えていた成幸くんのお父さん。

 

あいつら(生徒たち)が頑張ってんの

見んのが「好き」なんだよ

 

と語るその想いは、確かに今まさに目の前にいる彼の息子に受け継がれていて.....。親友と同じように立派に育った成幸くんの姿を見つめながら過去を懐かしむ学園長のモノローグが何とも感慨深い場面でしたね。

 

「二児の父」でいらっしゃる筒井先生としても、とりわけ思う所があって描かれたシーンだったのかなと思います。

 

 

友情・努力・恋!

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三人娘は聞いていた


そんな感動シーンの舞台裏で成幸くんの想いを聞いていた三人の姿がこちら。えぇ、有体に言って「最高にお可愛いこと....!」と叫びたくなる反応でありました。

 

もちろん成幸くんの言う通り頑張ってきたのは彼女ら自身であり、成幸くんはその手助けをしただけです。そこには彼女たちがこの1年間を通して積み重ねてきた不断の努力がある。「乗り越えたのはあいつら自身の力ですよ」という事実に間違いはなく、その台詞を語っている事自体が成幸くん自身の「教師性」を表現してもいました。

 

しかし、一方の彼女たち視点でみれば、当然成幸くんに対して返しても返しきれない「感謝」があるわけですよね。無論そこから派生していった「恋心」も。中学の頃にノートを写させてもらったことがキッカケで惹かれていったうるかも含め「できない」自分に対して一生懸命になってくれる成幸くんの姿に彼女たちは心を奪われた。それが『ぼく勉』というラブコメ漫画がこれまでに紡いできた恋愛物語でした。

 

 

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遠慮のない戦い

 

それが今は果たしてどうでしょうか。それぞれに一歩一歩重ねてきたその「恋心」がまさにぶつかり合おうとしているこの状況に味わい深いものを感じるのは決して僕だけではないはずです。

 

「友情」、「努力」、そして「恋」。

 

複数の美少女ヒロインが同じ男の子に惹かれていく...という展開はあまりにも罪作りなストーリー構造としか言えませんけれど、たとえ誰がその「恋物語」の勝利者になったとしても、彼女たちが積み重ねてきた「友情」も「努力」も決してなかったことにはなりません。

 

 

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友情・努力・恋

 

目指すべき道は違えども、心の中にある本当の気持ちは同じ。

 

運命に導かれて出会った三人がそれぞれ自分の気持ちにどのような「答え」を出していくのか。成幸くんに対する「感謝(=勉強軸)」。成幸くんに対する「好き(=恋愛軸)」。今までの日々に恥じない結果を残すための闘いが今、幕を開けようとしていました。

 

 

迎えるセンター試験当日

 

そんなわけで、いよいよセンター試験当日・1月18日の朝を迎えることとなったわけですが......、

 

 

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まさかの展開である

 

まさかまさか、ここにきてエマージェンシー展開が発生してしまいました。

 

なるほど。今までToLoveる」的展開は数多くありましたけれど、流石にここまで重いガチの「トラブル」は『ぼく勉』では初めてのことじゃないでしょうか。正直、かなりビビりましたね。いや。これ、本当にどうなるんでしょう......。

 

 

 

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成幸くんどうなる...?

 

 

1、成幸くんが自力でセンター試験会場へ

2、近くにいた犬の飼い主が救急車を呼び病院へ搬送

3、応援組の「うるか」もしくは「真冬先生」が救出に行く

 

まぁ、ざっと考えられるのはこの3パターンくらいでしょうかね。

 

怪我の具合が大したことないのなら「1」、現実的な視点で考えるのなら「2」が妥当(=野良犬ではなくわざわざリード付きの「飼い犬」が引き金になっている点も気になりますし)なところだとは思いますが、漫画的展開としては「3」であっても違和感はありません。

 

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うるか救出展開...?

 

そうなると、試験はおそらく「遅刻」....あるいは状態によって「受験不可能」という可能性もありますが、ただ一つ言えそうなこととしては、成幸くんが試験(追試験などの措置も含めて)を受けられずに「夢」が閉ざされるという救いのない展開だけは流石にないんじゃないかなということ。

 

なにせ、仮に成幸くんが浪人してまた1年勉強漬け...なんて話になったら、それこそ「恋愛」ができなくなっちゃいますからね。それでは困るわけですよ。成幸くんには無事に「夢」を叶えてもらい、一日でも早く文乃さんと結ばれて「幸せに成って」もらわなくてはならないのですから......。

 

ゆえに結論としましては、

 

今週の文乃さん可愛すぎる問題

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文乃さんはカイロを渡したい

 

今週の文乃さんが最高にお可愛かったってことです!(⇐ここセンター試験に出ます。)

 

成幸くんの到着が遅れている事を心配して試験に身が入らない...なんて共倒れな事態にならなければいいのですが、ひとまずは誰よりも頑張ってきた成幸くんにどうか救いがあらんことを願うばかりですね。

 

果たして来週どんな展開が待ち受けているのか。センター試験だけに、センターカラーでお送りされる予定の後編を今から楽しみにしております!

 


 ※本記事にて掲載されている情報物は「『ぼくたちは勉強ができない』/筒井大志週刊少年ジャンプ」より引用しております。